【我/々/だ】幹部達の日常は。Ⅲ【軍パロ】 (ページ21)

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117話目引き続きレオ・アレンside ページ21

レオ｢なぁ…｣

俺が喋ろうとしたら、インカムで通知が来た。
なんだ？
それはグルさんからだった。

トン｢なんやねん…｣

トントンはちょっとイラついていた。
一昨日のことが頭から離れていないんだろう。
俺も同じだった。
多分だが、エミさんもそうだろう。

グル｢今日は、兵たちの実力試験があるから遅れないようにするんだゾ！｣

実力試験…って実力試験！？

レオ｢うっわ…忘れとった…｣

トン｢それな｣

エミ｢でも、私たちは試験を見とくだけなので、まだ他の方々に比べればマシですよ｣

せやねんけどなぁ…。
でもな？緊張するやん？w

レオ｢行こか｣

トン、エミ｢おう/えぇ｣

ー試験場到着ー

俺達が試験場に到着すると、何故かシャオロンとゾムが揉めていた。

シャ｢なんでそないなるん？！おかしいやろ！！｣

ゾム｢おかしいも何も、ほんまの事やん！｣

次第にコイツらはナイフやシャベルを出し始めた。
ヤバい…！
そう思ったが、俺は止めなかった。
逆にこの内ゲバに参加していった。

最終的にシアン、ルシファー、マリア除く幹部達の内ゲバになってしまった。
シアン側の人間と、マリア側の人間の大バトル。

軍医のペ神も、
非戦闘員のエミさんも、
幹部も総統も本気で戦っていた。
兵たちも、流石に止めることができずにルシファーと一緒にこの戦いを見ていた。

はぁ…こんな事にはなりたくなかったな…。

✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

ここでシアン側とマリア側を確認していくで。

～シアン側～

シャオロン

ショッピ

トントン

エーミール

レオ

兄さん

ひとらんらん

ルシファー

アリス

ネル

～マリア側～

グルッペン

オスマン

鬱先生

コネシマ

ゾム

ロボロ

チーノ

しんぺい神

こうなっとるで。