【我/々/だ】幹部達の日常は。Ⅲ【軍パロ】 (ページ3)

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99話目カイン・イリヤスside ページ3

とうとう、歓迎会の時間になった。

…行くか行かないか迷ったが結局行くことにした

カイ「はぁ。めんどくさ」

ｺﾝｺﾝ

カイ「はい？」

ひと「俺やけど、入って良い？」

ひとらんさんか…まぁ、別に困ることはない。

カイ「どうぞ。」

ｶﾞﾁｬ

ひと「カイン…その…さっきは悪かった。」

？？？

カイ「何がですか？」

ひとらんさんが謝る理由がない。

ひと「それ。」

…どれ？

ひと「いきなり敬語で話始めたから、俺なんかやってもうたかと思って…」

カイ「さっきも言った通り、これはひとらんさんが悪いんじゃないんです。俺が勝手にし始めたことです。」

早く諦めてくれないかな…

ひと「じ、じゃあやめて。」

カイ「は？」

あ、素が出てもうたw

ひと「前みたいにタメでいい。」

カイ「けど！(ひと「幹部命令」うぐっ…」

乱用して良いやつか？それ。

カイ「はぁ。それは卑怯じゃないか？まぁ、ひとらんらしいけど」

ひと「！！カイン！(ｷﾞｭ)」

カイ「俺は男とじゃれあう気はないんだが…まぁ、いっか…(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」

数分後ーーー

カイ「落ち着いたか？」

ひと「ごめん嬉しくてつい。」

まぁ、突き放してた俺が悪いんだけどなw

カイ「それで？何しに来たんだ？もう時間やばそうやけど…。」

ひと「あ…あ、後でまた言うよ！先に歓迎会行こう！」

カイ「あぁ。けど、俺とお前とは部屋が別室だ。会うのは最後のケーキを切る所だ。だから、途中までしか行けないぞ。」

ひと「ええよ！行こっ！(ｸﾞｲｯ)」

はぁ。勢いだけは前と変わらんな