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外科。 ページ18

外科の待合室に着くと、機械が置いてあった。

さっき貰った、診察券を機械に翳した。

それから待たされる事もなく、診察室のドアを開けた男の白衣を着た、若い優しそうな先生から呼ばれた。

先生「佐藤流司さん。」

淳太「俺待ってるから!」

流司「分かった。」

先生と一緒に流司は、診察室の中に入って行った。

先生「佐藤さん、今日はどうされたんですか?」

流司「左腕を怪我したんです。」

先生「そうですか。じゃあ、怪我の部分を見たいので、服を脱ぎましょう。」

先生に手伝って貰って、服を脱いだ。

先生は、看護師を呼んだ。

看護師「はい。何か?」

先生「怪我の手当てをしたいから、道具を持ってきてくれ!」

そして、看護師が持ってきた道具で治療を始めた。

それから20分程で、治療は終了した。

先生「お大事に。」

看護師さんから、包帯と傷に塗る軟膏と痛み止の傷の痛みが酷かったらしく、飲み薬を2ヶ月分くれた。

診察を終えて、流司は部屋を出た。

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作者名:春恵 | 作成日時:2020年11月23日 1時

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