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別空間。 ページ4
(崇裕)あれ？
ドアが1つだけ。
(麻璃央)ホントだ！
確か、６つドアがあるって言ってなかった？
(照史)確かに！
(大毅)でも、場所は合ってるよ…。
大毅が上を見上げた。
そこには、『シュミレーションルーム』と書かれたルームプレートが吊るしてあった。
(流星)俺開けたい！
流星はドアを開けた。
(8人)うわーぁ！
彼等は、虹色の空間に吸い込まれて行った。
吸い込まれた8人が辿り着いたのは、周りに人がいない縦横何処を見ても、真っ白な空間だ。
そして、目の前にはマリンが言っていた6色のドアが。
(照史)普通にあるドアの大きさだね！
(智洋)以外に大きいかと思ってたけど。
(流司)丁度、2人ずつペアーになれるじゃん！
(麻璃央)そうだね！
そのペアーでどのドアに入りたい決めて、そこでシュミレーションをしていこうよ！
大毅、良いよね？
(大毅)OK！
(流星)どうやって決めるの？
(淳太)じゃあさ、4人ずつに適当に別れてグッとっパーをして決めよう。
※パートナーは、大毅＆麻璃央、智洋＆淳太、流司＆照史、崇裕＆流星。
(大毅)皆準備はOK？
(大毅以外)うん！
(大毅)これからシュミレーションをするけど、望が敵で出て来てもしっかり戦おう！
(大毅以外)OK！
そして、ペアーでどのドアに入るか決め、入って行った。
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作者名：春恵 | 作成日時：2020年11月23日 1時
