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そして準備が出来上がったので、太一くんと臣さんは
万里くんと十座くんを呼びに、
監督さんは左京さんを呼びに行った。
そんな中続々とリビングには人が溢れてくる。
遂に歓迎会の始まり！たのしみだなぁ…
春組の人達とはほぼ全員初対面だから緊張する。
そして春組、夏組、さらに秋組の全員が揃い
歓迎会スタートだ。
相変わらず万里くんと十座くんは仲悪そうだな…
なんて思いながら軽く自己紹介をして、
みんなで夕食のカレーを食べた。
天馬くんに呼ばれたので俺は天馬くんと横に
座って食べる。もう片方の隣は一成くんだ。
だんだんと話しながらみんなの事を理解していく
なんか、いいな…こういうの。
なんて微笑ましく思いながら俺も改めて
MANKAIカンパニーの一員となった。
食後にもまだ何人か残っていたので話すことに
「え、綴さんが脚本書いてるんですか！？」
綴「うん、まあね。」
真澄「毎回、死にかけになってるけどね。」
綴「おい！…んまあ、事実なんだけど…」
なんてじゃれ合いながらサラッと答える綴さん。
す、すごい！
「え、俺、夏組の公演見たんですけどすっごい
面白くて、あの舞台を見てからこの劇団に入ろうって思って…ストーリーの構成とかキャラクターの個性が__」
なんて気づけばつい熱く語ってしまっていた。
至さんや臣さんなんかは"こんなキャラだったんだな"
なんて言われていた。
そして綴さんはと言うと頬を少し染めながら
綴「いや、近くないか！？」
と一言。
そう、またしても熱くなると近づいてしまう悪い癖が出てしまい、
気づけば綴さんの肩を持って顔と顔の距離が数センチしかないくらい距離を詰めていた。
「あ、すみません。熱くなるとつい…」
そう言ってパッと手を離し距離を取る
太一くんなんかが大胆っス！なんて言っていたが
よく考えてくれ、男同志だから。
そして天馬くんと幸くんが
天馬「…ッ、誰にでもああなんだよな〜…」
幸「はい、妬かない妬かない」
天馬「な！？や、妬いてなんかねーよ！？！？」
なんて会話をしていたのは俺は知らなかった。
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シキ(プロフ) - らいふらいむさん» コメントありがとうございます。原作と違和感無いかを気にしていたのでそう言って頂きうれしいです。本当にありがとうございます！更新、なるべく早くできるよう心がけます！ (2020年5月14日 3時) (
レス) id: 3de2eab1b1 (このIDを非表示/違反報告)
らいふらいむ - 原作沿いなんですね！原作全部見てるのに、まるで夢主くんが原作からいたような雰囲気で、スイスイ読めました！違和感なく書けるシキさん尊敬します！すごく面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年5月10日 1時) (レス) id: 66e224bbaa (このIDを非表示/違反報告)
シキ(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます！なるべく早い更新を心がけます！ (2020年4月28日 21時) (レス) id: 3de2eab1b1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます！更新楽しみにしてます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年4月21日 2時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シキ | 作成日時：2019年8月15日 2時
