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ツンデレな丈橋の絡みについつい油断してにやけきっていると、そのまま肩を掴まれて丈くんの方に体ごと向かせられる。
藤原「AもAや！そんな嬉しそうな顔するから相手が調子に乗るんやろ！」
真剣な目に見つめられ、思わず顔が赤くなる。
『じょ、丈くん…』
藤原「ほら、その顔の事言うてるんやで！」
ほっぺをむにゅっと掴んでなんだか楽しそうにしてる丈くんの顔はいたずらっ子の様にニヤニヤしている。
基本的に丈くんに弱すぎる俺は何も抵抗出来ずされるがままになっていると、大ちゃんと謙杜が間に入り、べりっと俺と丈くんを引き剥がす。
長尾「ほんま、最年長恐るべしやわ！！」
西畑「丈くんは危険過ぎんねん！」
『ほんまリア恋兄さん無理…』
暫く謙杜と大ちゃんに保護された後、各自でスケジュール確認や、パート確認などをする。
俺も真剣にセトリを見ていると、突然ズンっと肩に重みを感じた。この髪色は
『おはよう恭平。』
高橋「ん…Aくん、おはよう…」
そう、イケメンビジュアル担当であり、俺の年上後輩の恭平こと高橋恭平だ。
"まだ眠いん？"と問いかけると、言葉にならない呻き声と共に後ろから俺の肩に腕が回される。
『ほんま恭平は朝弱いなぁ。でも遅れずに来れてんのは偉いで？』
そう言って恭平の頭をぽすぽすと撫でると嬉しそうに顔を緩める。歳上であるはずだが、やっぱり俺にはかわいい後輩でしかない。
そんな光景を見て、丈くんは"あんま甘やかすなよ！"と呆れていたが恭平はお構い無しに抱きしめる力を強くする。
『恭平、そろそろ起きなあかんで。ほら、いつものイケメンな顔見せて…な？』
そう言って恭平の腕を解いて振り返り、恭平の顔を両手で挟んで目を合わせる。
高橋「…あ〜、Aくんの顔ほんっまに整っとるわ〜…最高…」
『恭平に言われるとお世辞って分かってても嬉しいわぁ。』
高橋「オレはずっとガチやで？」
お互いに見つめ会っていると、
大西「はいそこ！2人の世界に入るの禁止！早く恭平着替えな！振り入れ間に合わんで！？」
と流星が恭平に抱き着き、ズルズルと更衣室に連れていった。
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シキ(プロフ) - パンダさん» コメントありがとうございます。わ〜うれしいです！二宮信者のお話ぜひ書かせてください！遅くなってしまうかもですが気長に待って頂けたら幸いです。 (2022年9月5日 23時) (
レス) id: fa47139e50 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - このお話めちゃくちゃ好きです..！ニノとの絡みほしいです！ (2022年9月4日 17時) (レス) @page50 id: b8f7239a75 (このIDを非表示/違反報告)
kazunoko(プロフ) - シキさん» ご返事ありがとうございます！作者様のペースで大丈夫です！続編楽しみしてます！ (2022年9月3日 21時) (レス) id: 38c9d09af9 (このIDを非表示/違反報告)
シキ(プロフ) - みのりさん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！わわ！関ジュはもう絶対絡ませようと思っていたので、Aぇさんぜひ書かせてください！マイペース更新故、気長に待って頂けたら嬉しいです。 (2022年9月3日 17時) (レス) id: fa47139e50 (このIDを非表示/違反報告)
シキ(プロフ) - kazunokoさん» コメントありがとうございます！わ〜スノストさんぜひ絡ませたいグループでしたのでぜひ！書かせて頂きたいです！遅くなってしまうかもしれないのですが、気長に待っていただけると幸いです。 (2022年9月3日 17時) (レス) id: fa47139e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シキ | 作成日時：2022年4月23日 11時
