イメチェンしたら認知外れて東京ドームで再認知された件【苺】

３話 ページ5

夢主サイド


今日はたくさん歩いて疲れた。


コンタクトを買った後は、服やコスメを買った。


何故かもう買うものは決められていた。


お店のスタッフさんはみんな、


ご予約頂いた中村さんのご友人ですね。


みたいなこと言ってた。


彩よ、お主やりおるな。


おかげで今日はお金を使うだけの日になった。


明後日は、彩と会う予定だ。


服やメイク道具を持ってこいって言われてる。


持ってくのめんど…。


まぁどうせ、中村家のお迎えの車が来るんだろう。


あの彩お嬢様め…。


明後日は、今日私を振り回したことに怒ってやろう。




……………


やってきた、彩と会う日。


案の定、お迎えの車が来た。


運転手さんとずっと無言で、気まずかった。


相変わらず広い中村家の屋敷に足を踏み入れる。


彩「やっほ、久しぶり。」


『うん、久しぶり。』


彩に会えたことが嬉しく、昨日の威勢はどっかに消えていた←


彩「てかさ、コンタクトと髪型だけで印象めっちゃ変わったね！」


彩に言われ付けてきた、コンタクト。


彩は、学生時代に似てるね、と言い出した。


実は、颯太は中学時代、ヤンキー抗争区域をたったひとr((


危ない、これは獅子原くんだった。


実は、私達は学生時代から仲がいい。


…若くなりたい。(唐突)

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