イメチェンしたら認知外れて東京ドームで再認知された件【苺】

１０話 ページ14

夢主サイド


こ「ちょ、莉犬くん！！」


え待ってなに絡み尊い(呼んだだけ)


てかやばいこれ私変人扱いされてるよね、そりゃそうか


さとみくんのリボンチャーム知らなそうだし…


この場合やっぱり逃げy


こ「おい、待てよ！」


……………おい落ち着け私の頭の中のオタク共。


別にぶつかったのと手を掴まれたのは同じようなものだぞ！！


同じ同じ同じ……


そうしてなんとか理性を保っていると←


莉「ころちゃん？どした？」


〜思考停止中〜


こ「実は、この子が…」


莉「あっ、あの痛バっ！！」


〜鼻血噴出中〜


こ「えっちょっ鼻血出してるっ！！」


莉「ええっ、ティッシュ持ってないっ、るぅちゃーん！」


はっ、やばい莉犬くんが1推しって設定だから本能的に鼻血出てきちゃった☆


『あっすいません大丈夫d』


る「どうしましたー？あれ、その子って…」


もうやめておくんなし、信号機の暴力ですわよ。


『あの、その…』


莉「えーころちゃん話してたのこの子ー？」


『えっどうゆう…』


こ「そうそう、どう思うー？」


『えっと…ころんさん？』


る「僕は別人だと思いますけど…」


おいおいおい、話を聞いてくれないぞ？


これは声量で勝ってやるぞ☆


『さとみくんのっ！！リボンチャームっ！！知りませんかっ！！！！』


こるり「ゑ？」


さ「おーいお前らおせえぞって…あの痛バ…」


神様私をこんなイケパラに放り込んで何が楽しいのですか好きです神様もう愛してる


っじゃなくて！！


どーしてこーなっちゃったのー(棒)

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