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ーside YOU
驚いた。まさかセフンくんのお父様が、私の好きなブランドのデザイナーだったなんて。
それに、私が趣味で裁縫をしているうちに楽しくなって自分でデザインして何着か作ってしまった話を覚えていたなんて。
兄やルハニオッパのように、私もお堅い会社に将来勤めるものだと環境からずっと思っていた。
…けれど、私が本当にやりたいのはそういうものじゃなくて、なにかを作ることがずっと好きだった。
趣味程度にしていることだから、これが自分の強みだなんてセフンくんが教えてくれるまで全く気付かなかったけど、中学の頃から始めた音楽制作はとても楽しくて、
高校の同級生で、今では売れっ子の歌手のジョンデに曲を提供したこともあったような。
大学に入ってからは制作どころか、楽器に触ることすらなくなってしまったけど、自分にしかできないことをやっと見つけることができた。
A「 そうだね。ありがとう、セフンくん。」
SE 「 とんでもないです。ヌナのお役に立てたのなら僕はとても嬉しいです。 」
そう言ってふにゃっと私の好きな顔を見せてくれた。
… そうと決まったら早速行動に移さなくっちゃ。
A 「 もしもし、オッパ？ 話があるんだけど、 今すぐいつも所に来てくれない？ どうせ暇なんでしょ？ ミンソクさんにもお話があるから誘っておいてね 」
A「 もしもし、タオちゃん？手伝って欲しいことがあるの。詳しく話すから今すぐxiuって言うカフェに来てちょうだい。 」
A「 チャニョラオッパ、 車に乗ってxiuに行って。今すぐ！ みんな待ってるはずだから。 」
A「 イーシンさん？ 手を借りたいの。xiuにきて。お願い。 」
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しうたま(プロフ) - いつも読ませて頂いております！>.< 能力系のお話大好きなので、是非是非書いて欲しいです……！ (2018年7月26日 12時) (
レス) id: 2ed2bc9710 (このIDを非表示/違反報告)
ZJ1pdI7OheX7QFc(プロフ) - 楽しみに見させていただいてます!これからも更新頑張ってください! (2018年7月4日 21時) (レス) id: ea1c9a7fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2018年7月3日 0時
