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ーside LH
ギョンスから、2人がどうもおかしい。という連絡が来た。
ミンソガからも、Aの様子が変だと言われた。
ジュンミョナに聞いてみても、アイツは忙しいからか、「 僕と会ってないからだよ〜 」
そんなわけあるか、アホ。
だからこうしてお兄ちゃんが2人の話を聞いてやろうじゃんって。
あの2人は、隠し事をする時、嫌なことがあった時は絶対2人でくっついて寝る。Aはそれで安心するんだろうけど、ジョンイナにとってはそんなはずはない。本人の前では言わないけど、俺はちゃんと気付いている。
LH 「 … そっか。 怖かったね。A 」
「 おいで 」 と手を広げると素直に飛び込んで来た。
罪悪感でいっぱいの顔をしたジョンイナが目に入り、やれやれ、とお前も来い。と促すと彼また素直にAの後ろから抱きついて来た。
…全く、いつまでも手のかかる兄妹だ。
LH 「 いいか、これの話はもう終わり。これからはAは暗くなったら絶対に1人で行動しないこと。ジョンイナも。もうギョンスじゃなくてポンコツなんだから、お前がしっかりしないと。 な？ 」
2人ともクスクス笑いながら返事をしてくれた。
うん。これでもう大丈夫。
大切な、大切な弟と、妹。
LH 「 さあ、 チキンを食べよう。 ミンソガ特製の美味しい美味しいチキンだぞ〜 」
そう言ってAの部屋のドアを開けると、ゴツンという鈍い音と、痛そうに暴れまわる大型犬。
LH 「 お前、 … 職務放棄したんだって？ 」
CY 「 あ… それは本当に反省してます。 だから…
うわ、痛い！ 蹴らないで！ ごめんなさい！ わぁ！ ジョンイナ！Aヤ〜！ ヒョンを助けてくれよ！ 」
To be continued...
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しうたま(プロフ) - いつも読ませて頂いております！>.< 能力系のお話大好きなので、是非是非書いて欲しいです……！ (2018年7月26日 12時) (
レス) id: 2ed2bc9710 (このIDを非表示/違反報告)
ZJ1pdI7OheX7QFc(プロフ) - 楽しみに見させていただいてます!これからも更新頑張ってください! (2018年7月4日 21時) (レス) id: ea1c9a7fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2018年7月3日 0時
