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ーside JI
あの日、起こったことはAの為にも、チャニョリヒョンの為にも俺たちだけの秘密にすることにした。
あのAが1週間も俺が抱きしめてやらないと眠れなくなってしまうなんて、本当に申し訳ないことをしてしまったと反省する毎日だった。
CY 「 Aちゃん、 ルハンさん来てるけど、家にあげて平気？
ほら、ジョンイナ、朝だぞ。いつまでAに抱きついてんだよ。 ほら 」
本当は寝てなんかいなくて、というか抱きしめて寝てるんだから寝られるわけがない。
お陰で寝不足だけど。
A 「 お通ししてください。 急いで着替えて来ます。 チャニョルさん、お茶の用意をお願いします。 」
いくらルハニヒョンでも気を抜くことはなく、指示待ち人間のチャニョリヒョンにテキパキと指示を出している。
A 「 ジョンイナも着替えて来て」
案の定部屋を追い出されて渋々自分の部屋に戻って来た。
…ルハニヒョンにはきっとバレちゃうんだろうな。
LH 「 お邪魔します。 君がチャニョルくんか〜。 噂はかねがね聞いてるよ。 はい、これお土産ね。」
ルハニヒョンがいつも持って来てくれるミンソクさんのチキンはギョンスヒョンのチキンの次に美味しいんだ。
LH 「 …… それで？ 2人は何を隠してるの？」
何故か俺も一緒にAの部屋に呼ばれて、2人してルハニヒョンに尋問を受けることになってしまった。
A「 何言ってるの？ 隠し方なんてないわよ！ 」
LH「 本当に？ ジョンイナ？」
JI「 うっ… 」
昔からヒョンのなんでも見透かしてしまうような目を見ると嘘をつくことができない。
このヒョン、絶対それわかってやってるよ…
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しうたま(プロフ) - いつも読ませて頂いております！>.< 能力系のお話大好きなので、是非是非書いて欲しいです……！ (2018年7月26日 12時) (
レス) id: 2ed2bc9710 (このIDを非表示/違反報告)
ZJ1pdI7OheX7QFc(プロフ) - 楽しみに見させていただいてます!これからも更新頑張ってください! (2018年7月4日 21時) (レス) id: ea1c9a7fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2018年7月3日 0時
