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「 ニョルくん大きいからお風呂がちっちゃくなったみたいだった」
CY「 そう？ Aちゃんの家のお風呂小さくて好きだよ 」
「 なにそれ。 ニョルくんたちのお家のが大きすぎるんだよ〜 」
CY「 あ〜、 そうかもしれませんねぇ 」
お風呂の中でもたくさんお話ししたのに、まだまだ話題は尽きない。彼といることに居心地の良さを感じさせるのと同時に、前回会った時から1ヶ月もたってしまったという現実に気づかされてしまう。
CY「 Aちゃん！しりとりしようよ！ 」
「 難しくない？できるの？ 」
CY「 ぜ〜んぜん、ダイジョウブです！ じゃあ始めるよ？ ん〜 パク！ 」
「 なんで苗字から？ じゃあ、クッパ！ 」
CY「 Aちゃんクッパ食べたいの？ パ..パ..パクチャニョル！ 」
「 ははは、ルビー 」
CY「 い.. いし！ 」
「 しろ ！ 」
CY「 싫어⁉ 嫌いなの？ え？」
「 違うよ〜 しろ！ 흰색！ 」
CY「 あ〜びっくりしたよ 」
本当に私がそう言ったと思ったのか大きな目をさらに大きくして驚く彼に思わず笑みがこぼれてしまう。
CY「 笑わないで〜 本当にびっくりした。本当に 」
狭いシングルベッドで並んで座っていたのに彼が突然抱きついてきたせいで体勢を崩し、ベッドに倒れこむ形になってしまった。
「 っちょ 、 」
CY「 うわあっ、미안해.. 」
「 ニョルくん.. 」
CY「 、 ん？ 」
「 ..... 太った？ 」
CY「 わー！ ヤメテヤメテ！ ついつい食べちゃって.. 」
なんか全体的にムチムチしてない？
二の腕を触ってみても、なんだかプニョプニョしてる..
腹筋も、割れてないな
「 ブタじゃん 」
CY 「 わー！ 痩せるから！ 痩せます！ 」
なぜかそのまま2人でゴロゴロバタバタしてしまって、気付いた時にはもう深夜だった。
CY「Aちゃん、 」
「 ん？ 」
CY 「 僕たち.. 簡単には会えないけど、Aちゃんのことを好きな気持ちは、ずっとずっと変わらないからね。 」
「 ..うん 」
CY「 デートもできなくて、ごめん 」
「 平気だよ？ ニョルくん、ほぼ毎日セルカ送ってくれるじゃん 」
CY「 それは、違う。 こうやって、会うこともできなくてごめん 」
「 覚悟してたもん。 」
CY「 違う。 そんなことが言いたいわけじゃなくて 」
「 どうしたの？ 何かあった？ 」
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作者名：セナ | 作成日時：2018年9月19日 22時
