1話 ページ3
ヨナ「ねぇ、父上、姉様。私の髪変じゃない?」
イル「変じゃないとも。ヨナの美しさはどんな宝石も適わんさ」
A「私はヨナの髪好きだよ」
ヨナ「ありがとう!姉様!顔はね、姉様には負けるけ
ど、私もそこそこ可愛く生まれたと思うわ。
でもね父上、この髪!どうしてこう赤毛でくせっ毛なのかしら。
亡くなられた母上はサラサラの黒髪だったし
姉上はサラサラの桃色の髪なのに。ちっともまとまらない〜〜〜っ」
イル「そんな事ないだろう。なぁ、ハク、アキト」
アキト「ええ、イル陛下。姫様のお髪が変などとだれが申しましょうか」
ハク「あえて申し上げるなら」
ハク、アキト「頭が変ですね」
ヨナ「お黙り下僕」
ヨナ「父上こいつら何とかして!従者のくせに態度でかすぎ!」
イル「まあまあ、ハクとアキトはお前の幼馴染みだろう。
それに2人は18にして城でも指折りの将軍と副将軍で護衛にはうってつけ…」
ヨナ「そんなの知らない!護衛なら姉上みたいな可愛げある人がいい!」
リン「可愛いどいえば、いいんですか?可愛くしとかなくて
お着きになったみたいですよ。スウォン様」
A「リン居たのね」
ヨナ「それを早く言いなさいっ!」
イル「スウォン?だから髪を気にしていたのか?
彼はヨナの髪なんて今更だろうに。イトコなんだから。」
リン「乙女心ってヤツなんじゃないですか?」
A「そうね。ヨナももう少しで16だもの。
好きな人ができてもおかしくないわ。」
イル「なにっ」
ハク「姫様はいいんですか?行かなくて。」
A「2人の邪魔したくないし、後で行くわ。」
ハク「じゃあ、俺は姫さんをからかいに」
アキト「じゃあ、俺も」
A「程々にね2人とも」
ハク、アキト「はーい」
A「…じゃあ、私達も行こうか。リン」
リン「はい!」
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日向クロ - ストーリーがどうなるか楽しみにしています。 (2019年8月17日 13時) (レス) id: cd1251c0db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年7月23日 12時