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#11 ページ11
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「上がったよ」
リビングに行くも諒の姿はなく突っ伏しているダーマだけが残ってた
「諒〜？」
寝室を開けると大の字で寝てる
「眠いの？お風呂はいらない？」
声をかけると眠そうに目を開いた
「ん…上がったの？こっちおいで」
自分のベットの隣をとんとん叩く
「酔ってる」
「酔ってねーよ」
嘘だこんなに抱きしめて甘えてくるなんて普段の諒じゃ考えらんないもん
悪くは無いけど
「くすぐったい…」
私の首元に顔を埋めて寝始めた
赤ちゃんかよ笑
「諒〜？寝るならお風呂入って〜
明日も早いんでしょ」
「ん」
大人しく抱きしめるのを辞めたかと思えば
軽くキスをして寝室を出ていった
「なに…もう酔ってない時がよかった」
久しぶりにドキドキした
お酒の味がするキスも悪くないかな
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鈴蘭 - 凄く面白かったです！続き待ってます！ (2017年5月1日 17時) (
レス) id: bfe0ddc3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結衣 | 作成日時：2017年5月1日 16時
