癒し ページ15
私は貰った妖怪ウォッチを首にかけた。
「Aちゃん妖怪ウォッチ似合ってるよ!」
『本当?嬉しい〜!』
「オレっちもメダル渡しとくニャンね!」
『わぁ!ジバニャンありがとうね』
私はジバニャンの頭を撫でた。
「ニャ〜! Aの手気持ちいニャン……」
『ふふっ、よかった』
「あー!ジバニャンずるい!そこ代わって!」
「ケータきゅん、本音だだ漏れですよ…」
「はっ!いやっ、Aちゃんこれは違くて...///」
『えぇ?別にケータにもやっていいけど』
「ん!?え!?本当!?」
『うん、はいこっち来て〜』
ケータの頭を撫でる為、ケータを近づかせたその時
「あれ、ケータじゃん」
「こんな所で何してるんだ?」
「い、いや別に?」
そこには、ケータの知り合いと見られる男の子が二人いた。
『ケータの知り合いかな?こんにちは〜』
私の存在に気づいたのか、二人は固まってしまった。
(あれっ、ケータも初めて会った時固まったきがした。)
『ええっと?』
「こ、こんにちは、俺は熊島五郎太っていいますっ!みんなからクマって呼ばれてて...///」
「僕は、今田干治です! みんなからカンチって呼ばれてます…...///」
なぜ、顔を赤くしているのだろうか。
『クマくんとカンチくん。よろしくね?私は佐倉A。好きな風に呼んで』
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作者名:ここな | 作成日時:2024年3月26日 16時