27話 ページ28
十戒の脅威から逃れるため、妖精王の森へと避難していたキングとディアンヌ。
キ「(A…オイラは大切な人をまた守れなかった…)」
デ「リオネスに残ったみんなは今ごろどうしてるかな…」
キ「メリオダスが十戒に倒されて以来ブリタニアには魔人が蔓延ってるらしい…リオネスも襲撃を受けている可能性も高いね」
デ「メリオダス…いい子だったのに…あんな殺 され方はあんまりだよ…」
ディアンヌは泣きながら言う
キ「そうだね。それにAも…」
デ「ねぇ、君はそのAって子が好きなの？十戒に連れ去られた子だよね？」
キ「うぇっ！？そんな！Aは別にそーいうんじゃないよ！！///」
デ「ほんとかなぁ〜。それにしても顔真っ赤だよ？」
キ「そんな…///(でも…Aが連れ去られて以来オイラずっとAのこと考えてる…いつも笑ってて、優しくて…会いたいよ…A…)」
キングは顔を顔を赤らめて俯く
デ「…ねぇキング…妖精王の森はどうして魔人に襲撃されないの？」
キ「それは…森が選別してるんだよ 森に入れてもいいか否かをね」
デ「そうなんだ マトローナも、その家族も入れてもらって感謝してる。ありがとうキング！」
キ「それなら良かった…！そう言えば、団長が殺されて以来十戒に目立った動きがないんだ。正直不気味でさ…」
デ「そうだね。警戒は怠らないようにしよう」
キ「うん…」
マト「ディアンヌ、ちょっといいか」
デ「あ！マトローナ！…キングちょっといってくるね」
キ「う、うん！じゃあまた後で！」
ディアンヌが行ってしまったあと、
キングは1人で妖精王の森を眺めていた
ーー
あれはオイラが風邪を引いた時だったかな…
「キング！大丈夫？風邪ひいちゃったんだって？団長が看病して来いって…ディアンヌじゃなくてごめんね…みんな出かけちゃってて」
キ「あぁA…ちょっとね。大丈ぶっゲホッゲホ…ってそんな、A、ありがとう…」
「大丈夫じゃないじゃん！ほら寝て！」
キ「うん…(暑い…)」
「わ！キング汗だくだよ！…拭いてもいい…かな？ご、ごめんね、ちょっとだけ」
そう言ってAはキングの服を捲り、タオルで汗を吹く
キ「A…///ごめ…ん」
「いいの！大丈夫だから、寝てて」
キ「うん…ｽｰ」
そのままキングは眠りにつく
数時間後
キ「…ん…」
キングは目を覚ます
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ゆきな(プロフ) - 今日見つけて読んでるんですけど、2話目の（名前）が（仲間）になっちゃってます！ (2020年11月16日 14時) (
レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
アルナラ - とっても面白いです！これからも頑張ってください！この作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2020年3月10日 22時) (レス) id: 1f43613e20 (このIDを非表示/違反報告)
mikaera(プロフ) - 梨香さん» ええ本当ですか、嬉しい限りです(*’ω’*)頑張ります。ありがとうございます！ (2019年12月26日 7時) (レス) id: f3baeddadd (このIDを非表示/違反報告)
mikaera(プロフ) - 希汐さん» ありがとうございます(●´▽`●) (2019年12月26日 7時) (レス) id: f3baeddadd (このIDを非表示/違反報告)
梨香 - 初めまして！私もこの作品がすごく好きで、読んでいて微笑ましいです！次の更新も楽しみにしています！これからも頑張って下さい。 (2019年12月26日 0時) (レス) id: fa4873afc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mikaera | 作成日時：2019年11月30日 21時
