25話 ページ26
Aの記憶が蘇り始めた
「グロキシニア…あなたは私を…ゲラードを置いて姿を消した…私あなたが大好きだった。ずっとずっと探してた。それなのに貴方はいつまでも帰ってきてくれなかった…」
涙を流しながら言うA
グ「許してくれとは言わないっス…でも謝りたくて…Aとゲラードの生死を怖くて確かめられたなかったこと……何も言わずに姿を消したこと」
「馬鹿じゃないのゲラードも私も…どれだけ待ったと…探したと思ってるの」
グ「…あたしはAを愛してるっス」
「……私だって。」
グ「…」
グロキシニアの頬に涙が流れる
「私だって貴方が好き。愛してる。こうしてまた会えて嬉しいよ…記憶、戻してくれてありがとう」
グ「A…」
優しく微笑むグロキシニア
そのままふわりとAを抱きしめる
「へへ…大好き…」
グ「あたしもっス…もう離さない」
「あたりまえだよ」
グ「ん…」
グロキシニアは優しくキスをする
「んっ…///ぁ…ふぁ///」
それから何度も角度を変えて
「グロキシニア…苦し…///」
そう言うと直ぐに唇を離し、
Aを見つめる
グ「…ほんとによかった」
そう言ってAの頭を撫で、確かめるようにA
の頬に手を滑らせる
「ん…くすぐったいよ///」
グ「あ、A羽がないままじゃ不便じゃないスか？」
「まあたしかに…え？治るの？」
グ「そのくらい簡単っスよ。アタシが治してあげるっスね〜霊槍バスキアス第7形態！月の華(ムーンローズ)命の雫！！」
大きな薔薇の雫が1滴Aへと落ちる
「わぁっ！、」
すると、Aの背中には大きく立派な羽が現れる
グ「相変わらず綺麗な羽っス」
「そ、そうかな、？グロキシニアの羽の方が好きだけどなあ…かっこよくて」
グ「アタシはAの羽の方が好きっスけど。褒めらるのは嬉しいっスね！」
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ゆきな(プロフ) - 今日見つけて読んでるんですけど、2話目の（名前）が（仲間）になっちゃってます！ (2020年11月16日 14時) (
レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
アルナラ - とっても面白いです！これからも頑張ってください！この作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2020年3月10日 22時) (レス) id: 1f43613e20 (このIDを非表示/違反報告)
mikaera(プロフ) - 梨香さん» ええ本当ですか、嬉しい限りです(*’ω’*)頑張ります。ありがとうございます！ (2019年12月26日 7時) (レス) id: f3baeddadd (このIDを非表示/違反報告)
mikaera(プロフ) - 希汐さん» ありがとうございます(●´▽`●) (2019年12月26日 7時) (レス) id: f3baeddadd (このIDを非表示/違反報告)
梨香 - 初めまして！私もこの作品がすごく好きで、読んでいて微笑ましいです！次の更新も楽しみにしています！これからも頑張って下さい。 (2019年12月26日 0時) (レス) id: fa4873afc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mikaera | 作成日時：2019年11月30日 21時
