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ゴヌク｢どうして2番勝ちも決めさせたの？｣
｢あぁ、それは…｣
こんなに志願者が沢山居たから、せめて2人が一日の限界かなと思った僕は、午前と午後で2人と出かけるつもりだった。
というかそもそも、今までの休暇を有効活用すれば良かっただけなのだが。
今まで寝るか、仲良くなったズーハオヒョンやリッキーとダンスするかの2択しか僕にはなかった()
2人と仲良くなったきっかけは、また今度話すとしよう。
さあ、まず午前はハオヒョンだ。
ハオ｢今日行きたいのは！ここなんだけど！｣
そう言って古典的な紙の地図を出してくるヒョン。
観光の時かなんかで貰ったのかな？と思いながら見ると、マーカーで印が着けてあるのに微笑ましくなる。
｢すぐですね｣
ハオ｢まじゃ！｣
地下鉄に乗って行けるらしいので、そうすることにした。
｢なかなかに混んでますね｣
ハオ｢だね〜｣
平日なのに混み合っていて、一駅前で降りて歩くことにした。
ハオ｢あっちの方だよね｣
｢そー、ですね、！｣
｢ところで、駅に用があるんですか？｣
ハオ｢行けば分かるよ〜｣
そう言ってニコニコと笑うヒョン。
一体何が待ってるんだ、？
｢あっ！？！｣
通りに何やら看板が見えてきて、
"3.10センイル"
"ハンA"
そう書かれている広告がズラッと道の脇を固めていた。
｢すごい、、｣
ふふふ、すごいね。そう隣で満足そうに笑ってるヒョンはこれを僕に見せたかったみたいだった。
｢これってファンの方が出してくださったってことですよね…｣
ハオ｢そうだよ｣
写真とか、デザイン、場所や費用とかも全部。
全部僕のためにやってくれたんだ…。
通りを抜けて地下鉄のホームへ入る。
｢うわあ…｣
そこにはとても大きな広告があった。
もちろん僕の、
明るく光り輝く電光板に映ってるのは僕じゃないみたいで、至る所に応援のメッセージが添えてあった。
その奥の方にはハオヒョンや他の練習生の広告も出ていて、訪れるには打って付けの場所だった。
ハオ｢近くで見てみようよ｣
そうヒョンに言われてひとつずつ付箋に書かれた手紙を読む。
暖かいメッセージが沢山溢れていて、すごく感動してしまった。
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ぬぬう(プロフ) - ぴさん» 自己満すぎてすみません^^;内容変えようと思ったんですが、思ったより皆さんの反応が良くて良かったです´`* (7月3日 23時) (
レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - すごいビックリした展開だったんですけど、更新楽しみに待ってます🫶🏻 (7月2日 2時) (レス) @page25 id: d5c63dc535 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬう(プロフ) - 高梨アヤメさん» ありがとうございます！作ったばっかりでよく確認してませんでしたㅠㅠ (6月22日 15時) (レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月21日 17時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬう | 作成日時：2023年6月21日 10時
