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気を使ってくれたのか、僕らが通された席は他のお客さんから死角になるような場所だった。
ハンビン｢ここのインジョルミトーストすごく美味しいんだよ｣
｢え！美味しそう｣
メニューを指して言うヒョンにつられてオススメだというトーストとアイスコーヒーを頼んだ。
待っている間店内を見回す。
ほんとにハンビニヒョン尽くしというか、ヒョンのためのお店って感じだ。
壁にはたくさんの応援メッセージが貼られていて、
｢あ、！あれって僕ですか！？｣
遠くの方のスペースに僕のポスターが見えた気がした。
ハンビン｢ここの店の女の子がAペンなんだよね〜｣
｢え〜！有難い、！｣
よく見てみたらハンビニヒョンのカードやポスターを持ってる人がたくさん居るけど、僕のファンの方も紛れてるみたい。
こうやってファンの方の近くにいるのに、バレていないのは何だか新鮮な気持ちでいっぱいだ。
？｢お待たせしました〜｣
？｢こちらがトーストとアイスコーヒー。あとはエスプレッソです〜｣
そう言ってテーブルに並べられていく品々。
｢うわあ…｣
目の前に置かれたトーストは本当に美味しそうだった。
ハンビン｢食べな〜｣
｢はい！いただきます！｣
何気に初めてインジョルミトーストというものを食べる気がする。
｢ん！！！おいしい、！｣
ハンビン｢良かった笑｣
ハンビン｢冷たくない？｣
｢温かいですよ笑｣
ハンビニヒョンはダイエット中だから炭水化物や糖分を控えてるらしい。
ホットコーヒーを片手にこちらをニコニコと見つめている。
でも今日くらい良いよね。
｢ヒョン、一口食べます？｣
そう言ってフォークを差し出す。
ハンビン｢いいの？｣
｢どうぞ、！｣
パクッと僕のフォークからトーストを受け取るヒョン。
ハンビン｢ん〜、やっぱり美味しいね｣
そう言ってヒョンはとても満足そうだった。
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ぬぬう(プロフ) - ぴさん» 自己満すぎてすみません^^;内容変えようと思ったんですが、思ったより皆さんの反応が良くて良かったです´`* (7月3日 23時) (
レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - すごいビックリした展開だったんですけど、更新楽しみに待ってます🫶🏻 (7月2日 2時) (レス) @page25 id: d5c63dc535 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬう(プロフ) - 高梨アヤメさん» ありがとうございます！作ったばっかりでよく確認してませんでしたㅠㅠ (6月22日 15時) (レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月21日 17時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬう | 作成日時：2023年6月21日 10時
