愛されるために来たんじゃない！！

・ ページ5

｢え…？僕ここ？｣




ｽﾀｯﾌ｢ここです。｣





反対も出来ずに立たされた場所はKとGの境目。








ドセンターじゃんか…。







ハンビン｢これじゃA、KかGか分からないね〜笑｣






そう言うハンビニヒョンは他人事だからか凄く楽しそうだ。






ハオ｢上着の色半分にした方がいいんじゃない？笑｣





反対からハオヒョンまで面白がって声をかけてくる。







今日のヒョンたちは全然可愛くない。





むす…っと不貞腐れていると






｢ほらそんな顔しないで〜僕らのセンタ〜｣と、つついてくるハオヒョン。






絶対面白がってる。





顔がニヤニヤしてるもん、







｢もうヒョンと一生一緒に寝ません｣






ハオ｢えっ、？！｣



ハオ｢一生！？！？！それだけは勘弁して！｣




｢反省してください｣






ハオ｢ごめんなさい…｣





しょぼんっと耳を下げて言うハオヒョン。






可愛さだけで言ったら100％即許すけど、今回はもう少し反省してもらうとしよう。







｢ハンビニヒョンもですよ｣




隣で｢あははは笑｣と笑っているハンビニヒョンにも釘を指しておいた。






ハンビン｢え！？僕も、！！？！｣



｢言い出したのはヒョンだし｣






｢僕ハンビニヒョンの部屋に一生行きませんから｣



ハンビン｢え！ねえごめんね。許してよA｣








｢じゃあ2人で愛嬌でもしてください｣





成人男性にとっての愛嬌とは仮にアイドルだとしても、軽く刑罰になる程嫌なものだろう。





この大勢のスタークリエイターの前で地獄を味わいやがれ！





しかし、2人は迷わず愛嬌3連発をしてファンを沸かせていた。





羞恥心どこに置いてきたんだよ





結局許すことになったけど、











ハンビン｢Aのファンの方沢山いるね｣






そう辺りを見回したハンビニヒョンが呟く。



さっきの愛嬌の件は完璧に無かったことになっている。






もっといじり倒せばよかったわ





それにしても、





ｽﾀｸﾘ｢｢A〜！！！！ハートちょうだい！！｣｣



ｽﾀｸﾘ｢｢ハンAかっこよすぎる〜！！！！！｣｣



ｽﾀｸﾘ｢｢Aー！！！ヌナって言ってー！！！｣｣



ｽﾀｸﾘ｢｢ノックアウトやってぇええ！！！！｣｣








｢うわぁ…すごい、｣




ハオ｢3人でハートでもする？｣




ハンビン｢良いですよ笑｣

・→←お披露目会

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す