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スタークリエイターの皆さんが喜ぶよ〜!と言われ、半ば強制的にやらされた。
「「「へい!ゆわなかみん」」」
首をクイッと傾けてウインクをしておく。
「「「「「フゥーーー!!!!!!!」」」」」
表情管理完璧じゃん〜!!とケイタに褒められ少し頬が緩んだ。
ケイタ/ルイ「ファイティン〜!!」
ガッツポーズをしてからメテュヒョンも含めて3人は嵐のように去っていった。
はあ…。
まだパフォーマンスもしてないのに、なんだか疲れたな。笑
そうやって一息ついていると、
ギュビン「Aー!!」
後ろから勢いよく飛びついてきたのはギュビン。
ギュビン「うわ!A、カッコよすぎる」
いつもはふざけてるギュビンに面と向かって褒められると、少し照れくさい気がする。
「ギュビナもヘアバンド似合ってる」
ギュビン「でしょー!」
「ちょっとカッコよすぎるかな?」と言ってくるギュビンは、たまに冗談か本気か分からないような事を口にする。
今のは冗談ではなく本気だ。
意外に彼は自分のルックスについてよく分かっている。
とそこにジウンヒョンがやって来て、いよいよリハーサルが始まるのであった。
久しぶりにみんなとするパフォーマンスは本当に楽しくて、
更にアイドルになりたいという欲が出てきた。
マスター「Aや〜」
「ね!」
マスター「中間は見れなくて残念だったけど、ほんとにスランプを感じさせないパフォーマンスだったよ!」
マスター「最初のAのパートで、すごくステージに引き込まれた」
「カムサハムニダ、!」
ずっと心配を掛けてきてしまったマスターさんからの言葉に目頭が熱くなる。
マスター「あいご〜、なんで泣いてるの〜?」
「いえ、、すごく、有難くて。」
隣に居るテレヒョンとユンソヒョンが背中をさすってくれるのも、逆に涙が溢れてしまう。
最初からずっと溜まっていたものが流れ出すようだった。
マスター「A、本番も頑張ってね!」
そうマスターさんたちは笑って励ましてくれた。
ここには、僕のすべてを受け止めて、肯定してくれる人がたくさん居る。
すごく有難くて。
感謝の気持ちでいっぱいになった。
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ぬぬう(プロフ) - ぴさん» 自己満すぎてすみません^^;内容変えようと思ったんですが、思ったより皆さんの反応が良くて良かったです´`* (7月3日 23時) (レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - すごいビックリした展開だったんですけど、更新楽しみに待ってます🫶🏻 (7月2日 2時) (レス) @page25 id: d5c63dc535 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬう(プロフ) - 高梨アヤメさん» ありがとうございます!作ったばっかりでよく確認してませんでしたㅠㅠ (6月22日 15時) (レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月21日 17時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぬぬう | 作成日時:2023年6月21日 10時