無かったことに ページ24
あの後、目が覚めたらベッドの上に居た。
体を起こすと首筋に痛みが走る。
｢いッ…｣
？｢ん…A、？｣
隣を見るとハオヒョンが居て、ずっと付き添ってくれてたようだった。
ハオ｢良かった、、すごい心配した、んだからね…、っ｣
僕の顔を見て安心したのか泣き始めてしまうヒョン。
｢心配かけてすみません、｣
そう言いながら泣いているヒョンの頭を撫でると、ばか！とパンチされた。
地味に痛い。
｢大丈夫なら良かった、これ以上心配かけないでねっ！｣と、言い逃げされて一人残された部屋。
スタッフさんにもOKを貰ったので練習室に向かうことにした。
起きたのがお昼ごろだったので、だいぶ遅刻してしまったなと思いながら部屋に入ると
｢｢｢A/ヒョン！！！！！｣｣｣
ユジン｢無理しないでください、｣
テレ｢大丈夫なの？｣
ユンソ｢今日は休んだ方が良いんじゃない？｣
そうやって心配そうに声をかけてくれるメンバーたち。
｢大丈夫ですよ〜！命に別状は無いって言われたし！｣
そう明るく振舞っていたが、正直まだあの時の感覚が忘れられずにいた。
チリｯと痛む首筋に異変を感じ暗闇の中、目を開けるとナイフを突きつけられていた。
反射で、その人物を突き飛ばしたけど、
その拍子に刃が皮膚を裂く。
それからはあまり覚えていない。
気づいたらハオヒョンが居て、
起きた時には、もう手術された後だった。
｢なんで皆んなの方が元気ないんですか〜！今日は中間発表じゃないですか！｣
僕たちが1位を取りますよ！と、暗い雰囲気のチームに声をかける。
ジウン｢そうだね、切り替えよう。｣
そうリーダーのジウンヒョンが口に出して
次々に｢頑張ろう！｣｢練習の成果を見せようね！｣と士気も上がってくる。
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ぬぬう(プロフ) - ぴさん» 自己満すぎてすみません^^;内容変えようと思ったんですが、思ったより皆さんの反応が良くて良かったです´`* (7月3日 23時) (
レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - すごいビックリした展開だったんですけど、更新楽しみに待ってます🫶🏻 (7月2日 2時) (レス) @page25 id: d5c63dc535 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬう(プロフ) - 高梨アヤメさん» ありがとうございます！作ったばっかりでよく確認してませんでしたㅠㅠ (6月22日 15時) (レス) id: 8744f24d2c (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (6月21日 17時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬう | 作成日時：2023年6月21日 10時
