愛されるために来たんじゃない！！

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動線は僕ら3人が曲が始まるとリフトに乗って上がってくる。






そこでAをセンターにして曲は進んで、







途中でオールスター以外の練習生が待機したステージが合体し






次はKグループが正面を独占するように移動する。






ここで僕がセンターにくる。






2番サビが終わって僕とハオヒョンのデュエット、







そこにAが加わって、ステージがもう一段階Aを乗せて上にあがる。







本当に天井に届きそうなくらい高い。









正直とても羨ましかったけど、凄くAは上手で、センターに相応しい人すぎる。






僕がスタークリエイターだったら絶対Aに毎日投票するだろうし、





それくらい魅力的な子だ。









モニターチェックをして改めて思うほどだった。




でもそんな僕に






A｢ヒョンが1番輝いて見えます｣






そう言って笑うA。






｢絶対…、絶対一緒にデビューしよう｣







そんな言葉が自然と零れた。





A｢もちろんですよ｣






2人で目を合わせて、ぎゅっと手を握りあった。








あー、このまま時が止まってしまえば良いのにな…。

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