愛されるために来たんじゃない！！！

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A｢赤ちゃんだね｣






｢ん？？｣




隣を見るとニコニコと笑う可愛い顔が近くにあった。







そもそも僕のためにいちごミルクを買ってきたこと自体可愛いし、僕が疲れてるのに気づいたのも可愛いし、どう考えても可愛すぎる生命体。




なんだかハオヒョンの気持ちがわかった気がした。








｢Truly cute. You're too cute
too cute to die. The world is crazy｣(めっちゃ可愛い、可愛すぎる。可愛すぎて死にそう。
この世のバグか何かなの??)





A｢俺英語分かるからな｣







｢ねえ今日一緒に寝てもいい？｣






A｢だめ、今日はユジナと寝るから｣





｢お願い！！一生のお願い！｣






A｢明日ならいいけど｣





｢OK！！明日！｣






しょうがないな〜と言いながらも了承してくれるAは結構お人好しだ。





ゴリ押しすれば大抵Yesと言う。





そんなお人好しなとこも周りが見れて気遣える優しいところも、前までは知らなかった。







A｢まって！もう1時じゃん！！ごめん早く行かなきゃ！！｣





また明日！と言って足早に廊下をかけて行くA。






｢明日、か…。｣












数分前の僕とは打って変わって、自然とやる気に満ち溢れていた。










明日も、頑張ろう。

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