オッパと幼馴染 (ページ4)

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2年の教室からだいぶ離れたたところで急にへチャンが立ち止まった
そしてクルっと私の方向に振り向いた
､､､何故かムスッとした顔で

「そんな顔してたらもっとカッコよくなくなるよ？」

HC「Aは幼馴染の俺より年上のマクヒョンの方がいいの?」

「無視?!てかどういうこと?」
私はヘチャンの言葉が理解しきれなくて混乱していた

HC「､､､やっぱいいやまだAはわからなくて」

「ホントにどういうこと」

HC「今の話は無しにしてあともうすぐで休み時間終わるから戻ろうぜ」

「訳分からん」

ヘチャンはまだ掴んでいた私の手を引っ張り猛ダッシュで廊下を走った
途中で先生の「廊下は走るなー！」の声が聞こえてきたけどガン無視した

「はぁ､､､はぁ、」

HC「お前体力無さすぎだろ」

教室に到着したあと体力があまりないから息切れが凄かったので
ヘチャンに煽られまくった

HC「いい加減体力作りしないとぶくぶく太るよ?笑」

「うるさい」
「アンタはちょっとくらい気遣いも出来ないの？」
「だから彼女出来ないんだよ」

言われっぱなしは嫌だったので言い返した

HC「じゃあお前は言葉遣いを改めたら？」
HC「お前だって彼氏出来たことないくせに」

「彼氏くらい出来たことあるし！」

HC「はぁ！？」
HC「いつだよ」
ヘチャンは酷く驚いた顔をして正直ビビった

「小学3年生の時に告られたから付き合った(すぐに別れたけど)」

HC「何だ小学生の頃かよ」

「なんだって何よ」
「できたことには変わりないから文句言うな」

HC「少しくらい黙れないのかな?」

「お前が黙れ」

私が話した後にちょうどチャイムがなったので急いで席に向かった

始める挨拶を終え
自己紹介をしていくことになった

先生「出席番号１番から順に話して言って」