オッパと幼馴染 (ページ3)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:10,496 hit

・ページ3

とりあえず近くにいた人にマークさんを呼んでもらった

MK「えっと、僕に何か用？」

HC「マクヒョン！俺のこと覚えてる？」

ヘチャンはマークさんに勢いよく抱きついた
でもすぐに離されてたけど

MK「え？」

HC「俺だよヘチャン！」

MK「あぁ！ヘチャン！！」

HC「まさかまた会えるとは」

MK「正直ホントにびっくりした!､､､君は？」

「あっ私はチョンAです」

さっきまでテンションが高くヘチャンと話していたのに
急に話を振られてびっくりした

MK「あぁ！Aかぁ、可愛くなったっていうか綺麗になったね！」

「えっ?」
何故か急に褒められたので咄嗟に低い声が出てしまった

MK「あっごめんごめん、､､キモかったよな」
とわかりやすく落ち込むマークさん

「全然キモイなんて思ってませんよ！むしろ嬉しいです」
そう言うと今度はわかりやすくパァっと効果音がつきそうな顔になった

MK「そう言うことなら良かった」

HC「､､､Aはマクヒョンに渡さないといけないものがあるんでしょ？」

「そういえばそうだった」
「これ廊下に落ちてましたマークさんのですよね？」

MK「ホントだ！正直なくて困ってたんだよAありがと」

「いえいえ大丈夫です」

MK「､､､Aって昔僕のことマクオッパって言ってたよねしかもいっつもタメで」
MK「あの頃みたいに呼んでくれない？Aから『マークさん』って呼ばれるのなんか変だから」

「あの頃みたいに､､､ですか?」

MK「あと敬語も無しで」

「えぇ､､､」

覚えてないからそれは無理ですとか言ったら絶対マークさん悲しみそうだしなぁ

「分かりまs､､､じゃなくて分かった」

MK「敬語使いそうになってたけどまあいいか」

HC「用が済んだからもう行こ」
HC「じゃあねマクヒョン」

MK「あっ、またな」

ヘチャンが私の手を掴んで速足に2年の教室から離れていく

「えっちょっと、」