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『……ふあぁ、……おはようなのじゃ………っていないか。』
消太兄はちゃんとお仕事行ったみたいじゃな…！
うむ……やっぱり先生は大変じゃのお…
ん…？机の上に置き手紙と…ご飯……？
…もしかして、消太兄…いつも朝は忙しいのに我輩の朝飯作ってくれたのか…？
手紙には、…
［＿おはよう、莉心。俺先に仕事行くから戸締りちゃんとやって学校行けな。あと、お前よりは美味くはないが、飯作っといたから食べろな…いらなかったら冷蔵庫入れとけよ。消太＿］
『…消太兄…』
……だんだんと口が緩んでくるのが分かる…
いらないわけなかろう…ありがたくいただくのじゃ…
まだ温かさが残るおかずと炊飯器の中から温かいご飯をよそり、両手を合わせ元気よく、
『いただきます！！』
と、消太兄が作ってくれたご飯を美味しくいただいた。
そして、学校の準備をし、家の戸締りを終えて学校へ行った。
·
通学路を歩いてると、見慣れている紫色で立った髪の男子が見える
『ん！心操！おはようなのじゃあああ！！』
勢いづけて体当たりしてやった。
「う"っ………てめぇ、よくも……」
『目は覚めたか心操！！』
「…朝っぱらから元気だな、お前…」
『ふふん！今日はとっても機嫌が良いのじゃ！！』
「いつもはすげー機嫌悪いくせに…」
『む！いいじゃろ！心操にしか迷惑かけてないんじゃから！』←
「いや、良くねぇから。」
こんな感じで心操と話していれば時間が過ぎていき、もう目の前には学校じゃ！
速いもんじゃな…！
「んじゃ、また」
『うむ！またな、心操！今日も昼休みは購買じゃぞ！』
「……はいはい…」
心操と別れ教室へ入った。
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HRの時間、進路のことについての話があった…。そして、我輩は何故か教師に放課後職員室に呼ばれた。
我輩何も悪いことなどしてないぞ…！？
何故なのじゃ！？…意味が分からんのじゃ！！
何故あんな地獄のような冷たい空間にいかないと行けないのじゃ…！
はｯ！まさか…！あの教師、この我輩を試しているのか…！？フｯ…ならば、受けて立とうじゃないか！ふふふ…この我輩が神に選ばれし最強の魔(ry
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＿＿放課後………
『…憂鬱じゃな……行きたくないのじゃ。』
「そんなこと言ってないで早く行けよ…」
『むう！嫌なのじゃあー！！』
「早く行け」
心操の黒オーラがやばいので行くことにした。
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ミルクレープ - キャラ崩壊してて面白いです！夢主ちゃん愛されてますねーwこれからも頑張って下さい！ (2018年10月16日 19時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
御野桃紅(プロフ) - 怠惰な強欲さん» わあ！嬉しいです！こちらこそ見てくださってありがとうございます！！ (2018年1月8日 13時) (レス) id: 05274665cb (このIDを非表示/違反報告)
怠惰な強欲(プロフ) - この作品ほんとすきです！応援してます！頑張って下さい！ (2018年1月8日 12時) (レス) id: 3ead34adf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御野桃紅 | 作成日時：2018年1月5日 18時
