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第10話 ページ10

「私も、お酒弱いので…」




" 折角ですが、すみません "

そう言ってやんわりと断ると
暫く沈黙が流れて 彼に真っ直ぐ見つめられる。






あまりにも綺麗な瞳と
人間離れした造形美に見つめられて

思わず息を呑む





…な、何?
怒ってる?

何を考えてるか 分からない





ライオンに狙いを定められたシマウマのように
固まったまま 彼から目を逸らせないでいると

ふ〜ん、と少しだけ唇を尖らせた五条さんが
前を向き直し




" 傑にあげるか、 " と
チョコレートケーキを箱に戻し

ショートケーキを取り出した。

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プスメラウィッチ - 五条悟と結ばれて欲しいです。 (2021年5月12日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
Ca(プロフ) - プスメラウィッチさん» 初めまして(^ν^)コメントありがとうございます。どちらと結ばれるかはまだ決めておらず、迷っています。ありがとうございます、これからも頑張ります。 (2021年5月9日 20時) (レス) id: ca48c59f75 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年5月9日 17時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ca | 作成日時:2021年5月6日 23時

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