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好きだよNo.42 ページ2

貴方side

はぁー翌日帰り(飛ばしました)

え？公園の前で座ってる人が

雨も降ってんのに

絶対寒いよ。

傘貸してあげよ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

え、流星？

『ね！どしたの』

流星「なんもない」

『いや、何もなくないやん。風邪ひくよ』

あー家に連れていきたいけど…
ねー(笑)

ま、誤解されなければ大丈夫だよね！

『うちの家来て』

流星「……」

無理やり連れてきた笑笑

ソファーに座らせて、バスタオル渡した

それで、ココア2人分作って渡した。

『何かあったのー？
あ、無理に言わなくてもええよ』

流星「っ。……、」

だよね。

言うわけないよね

流星「あのな」

ふぉ？喋る。

ちゃんと聞こ

流星「あのな、俺1人暮らしなんやけど、さっき、家の前まできたら、家が燃えてて……、そこにいた警察に聞いたら……酔っ払った人がタバコつけてそのまま落としたって……で、今住むところが無い。」

A『はぁ？？？？え、をぉ？燃えた？
え、大丈夫？』

やばい、驚きすぎて興奮しまくってるよ。うち

A『え、じゃ、どーすんの？これから』

流星「わからない…」

え、待って、今、うちの家に一緒に泊まれ系？

今、『ありがと、言ってくれてじゃねー』って見送れるわけないし…

うっわ、最悪なパターンだわ……、、

でも、しょうがないよね。

もう少しで、引っ越すしそこ、マンションだから、今よりも広いから2LDK

親が上手くいったんだよねぇー

仕事

ま、それは置いといて

うん！うちに住ませよ！

『うちの家に住む？マンションに引っ越すし』

流星「え、いいん？」

『うん、今住むところも無いんでしょ？』

流星「ま、そだけど。……よろしく！」

『よろし…く』

流星「よかったー！俺このまま死ぬかと」

『そこまで、考えるなよ爆笑』

流星「ほんま、ありがとー！やっぱ、好きやー♡」

『ほんま、やめな。好きにならないから、一緒に住んでも』

流星「ふーんだ」

何か望になってきてる？

なわけー笑笑