Eightmembers−AAA− Part4

嫉妬…？ ページ7

松「ねー秀太」








末「んー？」









松「なんで嘘、つくの？」









末「……え？」









気になって仕方ない私は、ストレートに聞くことにした。









松「わかるよ。嘘ついてることくらい。

秀太笑えてなかったし」









末「A…」









松「ねぇなんで？」









すると、答えにくそうに私から視線を外す秀太。









松「…………」









そんな秀太に、ちょっとストレートすぎたかな、と私も目を逸らしてしまう。









そんな2人のあいだで沈黙が続いているのに、そろそろ耐えられなくなった私は、




「答えなくてもいい」






と、言おうとした。









・








・







…んだけど。









・









末「…なんか、、、


入れなかったんだよ。日高とAの、、、間に」









松「…え？」









入れなかったって、、、









松「いつもみたいに？」









末「…….うん」









松「なんで…？」









末「それは、、、

俺にも、わかんねぇ」









・







・







いつもは、平気でズカズカ入ってくるのに。









だっちゃんのことなんか、平気で叩いて退かすのに。









…なんで？









・








秀太がそれを言ってから、また沈黙が流れる。









…当然、2回目なわけで、耐えられない。









松「し、秀太ってば、私とだっちゃんがすごい仲良いからって、嫉妬してるんじゃないの〜？笑」









半分、、、





いや、もうほぼ全て本気でふざけたんだけど、、、









・









末「……….…っは？//」









・







・








松「…え？」









・









なんで秀太は、、、









顔が赤いの⁈

作者→←作者

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す