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デート4 ページ37

末吉Side

Aは、多分お化け屋敷は苦手じゃないかな〜、って思ったから、強制的に手を引っ張ってます笑


なぜかっていうと、怖がってるところ見たいから、っていう単純な理由なんだけどね〜


嫌々ついてきているAと少し歩いていたら、目的地に着いた。



末「A、行こ?」

朝「ちょ、ちょっとまって…」

末「行くぞー」

朝「あーあーあー、しゅーたー‼」


嫌がってるAを横目に、俺は進んでいく。


朝「待って待って‼先行くな‼」

末「笑笑 ごめんね」

朝「腕掴んでていい?ってかもう断られてもやるけど」

末「どーぞ笑」


それから2人で真っ暗な中進んでいく。


末「結構暗いよね」

朝「……………………」

末「A?」

朝「……………………」


あ、だめだ。怖いのがいつ来るかわからないから警戒しすぎて、俺にも反応しない笑



と、その時、


『ヴァーーーー‼‼‼』


末「うおっ、びっくりした…」


視線をAの方に向けると、

朝「ビクッ…………」


現れた瞬間にビクッってして、そのあとは俺のことジーって見つめてる。


上目遣い、かわいい。←

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作品ジャンル:恋愛
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美紀 - AAA大好きみさちぁと秀太君と真ちゃん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月30日 21時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なぎ | 作成日時:2016年8月2日 14時

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