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〜貴方 side〜
夜の6時。
仕事を切り上げ、
夜ご飯何を作ろうかと悩んでいた時着信が鳴った。
……珍しい人から。
『もしもし、流星くん』
藤「あ、出てくれた」
『そりゃあ出るよ(笑)』
私がアメリカに行く前、よくのんちゃんと遊びに誘ってくれた流星くん。
昔は学校の友だちくらい仲良くしてもらったなぁ。
下手したら1ヶ月に3、4回会ってたかも。一緒にユニバ行ったこともあるし、買い物だってたくさんした。もちろんのんちゃんと3人で。
藤「声聞くの久しぶりや」
LINEでやり取りはずっとしていたけど
たしかにこうしてちゃんと会話するのは久しぶりだ。
藤「あんさ、今度望ん家遊びに行くわ」
『え？』
相変わらずマイペースな流星くん。
話の主導権はすっかり流星くんが握っている。
この感じ懐かしい
藤「今度メンバー全員で望ん家行きたいんやけど」
『そういえばのんちゃんがそんなこと言ってた』
藤「あやっぱり言うてたん？」
『うん(笑)』
“やっぱり”の意味が分からないけど……(笑)
私はパソコンの電源を切りながら話した。
藤「行ったら迷惑かな」
『え、ううん。全然そんなことない』
藤「ほんまに行くで？(笑)」
『いいよ(笑) ご飯作って待ってます』
藤「えマジー？ Aちゃんの手料理食えんの？」
『来てくれたら作るよ』
藤「行くわぁ」
『うん(笑)』
藤「Aちゃんいつ休み？」
『いつでもいいよ』
藤「あそっか。なんやっけ。家で仕事してんのか」
『うん。しばらく会社に行く予定もないからいつでも大丈夫だよ』
藤「そっか。ありがたいわ。じゃあスケジュール確認してまた連絡するな」
『うん、わかっ、』
“わかった”
その単語を言い切る前に
急に、手からスマホが奪い取られた。
『えっ？』
驚いて後ろを向くと、
「……誰と話してるん」
低い、低い声で言うのんちゃん。
怒った表情で、
私のスマホの画面を確認するなり
勝手にスマホを耳に当てた。
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ハルカ(プロフ) - 真白さん» コメントありがとうございます！ 結婚人気なので参考にさせていただきます！ (2022年2月6日 1時) (
レス) id: 00c5a72e6d (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - あおこさん» コメントありがとうございます！ 橙色さん……！ とってもいいですね！ 思いついたら投稿しようと思います！！ (2022年2月6日 1時) (レス) id: 00c5a72e6d (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます！ エンディングが考えあぐねているので参考にさせていただきます……！ (2022年2月6日 1時) (レス) id: 00c5a72e6d (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - このお話すごく好きでキュンキュンしながら読んでいます。他のコメントでもあるようですが私もこの2人には結婚してほしいと思っています。これからも更新楽しみにしています。 (2022年2月5日 15時) (レス) @page50 id: 7063b7f5cb (このIDを非表示/違反報告)
あおこ(プロフ) - 主様、、大好きですこのお話、、！自分的には橙色さんにこのくらい愛されたい願望が生まれはじめてるのでもしお話が浮かびましたら主様に橙色さんのお話を書いていただきたいです！読める日を勝手に楽しみにしてます！ (2022年2月3日 2時) (レス) @page50 id: 2372b71d74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルカ | 作成日時：2022年1月1日 14時
