関西Jrのシェアハウス3

晶哉 熱 ページ13

佐野side


晶哉room

晶「ん……」


なんとなく身体が熱い気がして目が覚めた


時計を見てみるとまだ、5:30


今日1日オフやし、当番ちゃうからまだ寝れる


そう思ってまた目を閉じた



．
．
．
．



佐「ん…あれ？」


また目を開けるともう8:30


やっぱりなんか身体がだるくて、熱い

部屋にある体温計で測ってみることにした



ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

晶「まじか……微熱やん……」


『37.4℃』


んー、とりあえずリビングにいかななんか怪しまれそうやから下に降りた




リビング


ｶﾞﾁｬ


晶「おはようございまーす」


正「晶哉、おはよー、仕事行ってくるな！」


晶「いってらっしゃ〜い！！」



正門くんはなんかバタバタと仕事に向かった笑


福「おはよー、朝ごはん食べや、できてるから」


晶「はい、いただきます！」



そう言って、テーブルに行き朝食を食べ始めた


身体はなんとなくしんどいけど、食欲はあったからいつもどおり食べていた



小「そういえば、今日俺ら以外家におらんかったよな」


福「そうー、みんな仕事やらなんやらでおらんよ」


小「ほな、のんびり過ごすかー」


福「そやね」



なんて会話を聞きながら朝ごはんを食べ終えた



晶「ごちそうさまでした！！洗い物しときますね！！」


小「お、ありがとー、俺洗濯してくるわ」


福「あっ俺もー」



今日は3人しかおらへんから家事も俺らが分担してやらなあかんねん


洗濯は人数が多い分、量も多くて大変やから小島くんと大晴くんが干しに行った


俺も何かやらな怪しまれそうやったから洗い物をした。


まあ、ずっとキッチンにおるだけやし、しんどいながらもなんとか終わった。



晶「ふぅー、疲れた……」


洗い物が終わって体温計を持ってソファーに座った


特に何もしてないのに疲れた……


また、小島くんたちがおらんときにこっそり体温計で熱をまた測った


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ


晶「……やっばぁ笑ちょっと上がってる…」


体温を確認したあとに体温計をもとに戻してまたソファーに座った


ｶﾞﾁｬ

小「おつかれさん、なにする？今から」


福「なにしよー…なんかゲームするか！」


小「おぉ！ええやん！やろ！晶哉は？どうする？」


晶「…ごめんなさい、ちょっとやることがあるので部屋に行きます」


福「ほーい、やることが終わったらリビングおいで」


晶「はい！」


なんとなく身体を横にしたくて嘘をついて部屋に戻った

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す