19 ページ21
渡 「 お邪魔しまーす 」
翔太先輩はそう言ってズカズカと家に入ってきた
「 汚いですけど、 」
渡「 めっちゃ綺麗じゃん 」
渡 「 熱、何度あんの 」
「 朝は38.5ありました 」
渡 「 寝てろよ 」
「 寝てたら先輩が起こしてきたんです 」
渡 「 あーごめん笑 」
渡 「 ご飯は？ 」
「 食べてないです、 」
渡 「 うどん食える？ 」
「 食べれます 」
渡 「 よし、作る 」
「 え、作れるんですか、先輩って 」
渡 「 バカにしてんだろー！うどんは作れるわ！ 」
「 美味しいの待ってます笑 」
てっきり、先輩は料理とか出来ない人だと思ってた
ただ、うどんはって笑
何分経っただろう、いつの間にかソファの上で寝てて
タイミングよくうどん出来たー！といい
ニコニコしながら私の元に来た先輩
渡 「 俺も一緒に食べる 」
「 あ、はい 」
「 いや、あの 」
渡 「 ん？ 」
俺も食べるといい私のと先輩の分2つあるんだけど
なぜか、先輩は私に食べさせようとしてて
「 自分で食べれます 」
渡 「 いいから 」
「 はい、 」
抵抗しても、先輩の目を見れば引き込まれそうになる
だから、結局拒まずに従う
食べさせてもらった1口目はすごく美味しく感じた
「 美味しいです 」
渡 「 まじ!?っしゃー！ 」
喜んだ先輩はもう一口食べさせようとしてて
「 自分で食べます！ 」
渡 「 んだよ、 」
さすがに、二口目からはと思って自分で食べると言えば
拗ねて口を尖らせた先輩
可愛い。
渡 「 は？ 」
「 え？ 」
渡 「 あのさ 」
「 はい、？ 」
渡 「 可愛いよりかっこいいって言われたいんだけど 」
「 え？ 」
渡 「 声漏れてっし 」
「 う、っそ 」
渡 「 ばーか 」
先輩はそう言ってうどんを食べ始めた
「 翔太先輩 」
渡 「 ！…なに？ 」
「 かっこいいです 」
最近は好きが増して抑えきれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 708人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノオタ - しょっぴーがツンデレなはずなのにツンデレデレデレデレなので、もう、甘々ですね！ (2月21日 21時) (
レス) @page25 id: 21eb0cbf9c (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - しょっぴー甘々でニヤニヤしながら読んでます💙意地悪女に負けるな✊ (2022年10月15日 10時) (レス) @page21 id: 645033c6ea (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ(プロフ) - さーちゃんさん» さーちゃんさんコメントありがとうございます🤭🫶🏻深澤くんの方も読んで頂きありがとうございます!!ドキドキするような内容頑張って書きますね^_− (2022年10月10日 21時) (レス) id: d3076e12e8 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 面白くて、どんな展開ひなるか楽しみです😍更新頑張ってください😊ふっかさんのもよかったけどしょっぴーのも面白いです😍胸キュンです (2022年10月10日 19時) (レス) @page11 id: 645033c6ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆっこ
| 作成日時：2022年10月8日 1時
