泡沫のように消えた君（2） (ページ21)

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報告ページ21

ってことで次の日メンバーの前で報告をしたところ

一人一人の反応は

松「良かったじゃん幸せにね」

ジ「こーちと2人で飲みに行っても大丈夫？」

田「まじかよ！」

京「昨日念押した俺のおかげだろ」

森「え！おめでと！！、！」

里「やっと！？よかったおめでとう！」

6人中2人おかしいけど

『別にそんな束縛なんてしないよジェシー』

『あ、うんありがとう大我』

『お兄ちゃん』

渡「お、なに」

メンバーに報告が終われば速攻お兄ちゃんの元に行った

『 …… 付き合うことになりました』

渡「髙地と？」

『はい』

渡「 …… 」

急に無言になって心配して俯いてた顔を上げたら

わしゃわしゃと頭を撫でてきた

『ちょ、お兄ちゃん』

渡「良かったじゃん、幸せになれよまじで」

『結婚するわけでは』

渡「するだろ、お前ら2人なんだから」

『 …うん、したい。するよ笑』

今まで片思いを貫き通せたのも全部お兄ちゃんのおかげだし

『ねぇふっかは？』

渡「あいつ今日オフだよ」

『連絡取れないの？』

渡「ゲームしてんじゃね？電話出なさそう」

『じゃあ後からでもいっか』

ごめんねふっか笑

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