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「 もしもしリナ！？ 」
り 「 え？Aどうしたの？ 」
「 家、家に入れて欲しい 」
り 「 ……そっか、今どこ？ 」
「 い、今？家分からなくてカフェに 」
り 「 分かったすぐ着くから待ってて 」
翔太くんが来そうで怖かった
今まで愛おしくてたまらなかった人が
いきなり会いたくない人になるなんて思ってなかったし
渡 「 A！！ 」
「 翔太くん…… 」
渡 「 帰ろっ 」
「 ううん、帰らない 」
渡 「 なんでだよ 」
「 翔太くんお願い別れたいの 」
渡 「 俺はいやだ 」
「 お願い、 」
り 「 あのー 」
「 リナ 」
り 「 とりあえず、渡辺さん手放してもらっても？ 」
渡 「 いや、だれ 」
「 同じ職場の子 」
り 「 しばらくAは私の所で預かるので 」
渡 「 …… 」
り 「 渡辺さんは１回頭冷やしてください 」
リナは私の手を引いて、翔太くんを見えないようにしてくれた
「 ごめんリナ 」
り 「 いいよ、それより生渡辺やべぇね 」
「 あはは、笑 」
り 「 どうするの？渡辺 」
「 話しても分かって貰えないような気がする 」
り「 渡辺の家にさ置いてた物って必要なやつある？ 」
「 服と下着以外は特に 」
り 「 じゃあ私の下着貸す、んで明日は服買いに行こう 」
「 え？ 」
り 「 家には行かない方がいい、念の為 」
「 ……うん、そうする 」
り「 とりあえず寝よっか 」
この日を境に翔太くんと会うことはなかった。
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ゆっこ(プロフ) - くみさん» コメントありがとうございます😭🫰🏻今後もぜひよろしくお願いします！ (2022年12月25日 19時) (
レス) id: d3076e12e8 (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 更新ありがとうございます！毎回どのお話も楽しみに読ませて頂いております！続きも楽しみに待ってます😃 (2022年12月25日 19時) (レス) id: ac351487ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっこ
| 作成日時：2022年12月23日 1時
