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勇人さんとデート その4 ページ9

A｢いやーシンゴマン面白かった｣

坂本｢もー恥ずかしいわ…｣

A｢勇人さん演技力凄いですね！｣

坂本｢そうか？｣

A｢アドリブなのに上手かったですよ？｣

坂本｢なんか…俳優目指そうかな！｣

A｢それだけはやめてください｣

次のアトラクションはどうやら観覧車になったそうです

A｢うわぁ…大きい｣

坂本｢よし、乗るか｣

A｢はいっ！｣

ゴンドラに乗ったら勇人さんがAさんの隣に来ました

A｢またなんで隣に｣

坂本｢ええやん、別に(笑)｣

一方、ストーカー組は

川端｢あれ、絶対頂上でキスするやつじゃん｣

山田｢しますね、絶対｣

菊池｢キスするのを邪魔しましょう｣

丸｢はぁ…｣

平田｢やっぱりアホや…｣

Aさんと勇人さんが乗った次のゴンドラに乗ったそうです

A｢うわぁ！めっちゃ高い！｣

坂本｢なかなかいい景色やな｣

A｢なんか今日は色々と疲れたような気がします｣

坂本｢まぁ、確かに…｣

A｢でも…勇人さんがこんな素敵なデートに誘ってくれると思ってなかったので嬉しかったです｣

坂本｢お、おう(笑)｣

A｢またどこか連れて行ってください(笑)｣

すると頂上付近で勇人さんはAさんに抱き着きました

A｢勇人さん？｣

坂本｢下見てもーた｣

どうやら下を見ちゃったらしく怖くなって抱きついてしまったそうで…

山田｢あぁ！ハグしてる！｣

川端｢何やってるんや！｣

菊池｢許さん！！｣

平田｢ちょっ！暴れんなや！｣

丸｢お前ら突き落とすぞ！｣←

こちらはどうやら暴れまくっている模様です

A｢勇人さん…っ！｣

坂本｢内緒やで｣

ちょっと意地悪したような顔で笑った勇人さんは隣のゴンドラに目を向けました

A｢えぇ！お兄ちゃんと哲人と菊池くん？｣

坂本｢ずっと後ついてたからしんどかったわ｣

A｢マジですか…｣

完全に落ち込んでいる川端さんと山田くんと菊池さん

坂本｢全く、ストーカーですか？｣

A｢もー、お兄ちゃん情けない｣

観覧車から降りた後にAさんと勇人さんはストーカー組に説教をしていました

A｢お兄ちゃん、今日から家事全部やってね｣

川端｢マジかよ…｣

A｢嫌なら出て行くよ？｣

川端｢やります！！｣

色々と遊び疲れて帰りの電車の中ではゆっくりと川端さんの肩を枕にして寝ているAさんでした

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