常に気まずい ページ4
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You side
JYP「それにしても、この子は...?」
YG「おお、A」
「お疲れ様です...」
YG「Aの事は、まあ後で説明するよ」
JYP「お、そうですか?」
「いや、あの、私...」
YG「Aはこいつらと一緒に座ってな」
「や、ちょっ、えぇ...」
結局よく分からないまま伝統らしい事に参加する事になってYG本社の練習生達が座っている所に思い足取りで向かう
YD「名前聞いてもいい?」
8人で座るにしては狭い椅子に押しやられお腹空いたな、なんて呑気な事を考えていたらさっき私をYGの列に連れて来てくれて話の話題になっていた人
「あ、七瀬Aです」
YD「なな、な、...え?」
「日本人です」
DY「ほんとですか!?韓国語お上手ですね」
「ありがとうございます」
YD「僕はバンイェダムです」
DY「キムドヨンです」
「え、あ、よろしくお願いします」
なんかよく分からないけど両隣の人とよろしくをした所でJYPの人達からパフォーマンスが始まった
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JYP「次はボーカルバトルだね」
YG「YGのどのガールズグループの曲を準備した?」
WJ「トレンドに合わせてBLACKPINK先輩のAS IF IT'S YOUR LASTを準備しました」
「お、」
DY「どうしたの?」
「え、あ、いや、なんでもない」
まさか、まさかだけど私この曲の為に呼ばれた?いや、でも代表も初耳っぽいし
まあとりあえず嫌な予感
YG「で、作曲者側からしてどう?」
来ると思った...
なんて思いながらとりあえず立って正直な思った感想を言う
「えー、曲の雰囲気が原曲より暗くてもただ暗いだけじゃなくて高音とのバランスが良くて皆さんにぴったりだったと思います」
JYP「......ちょっと待って、この曲君がつくったの?」
「......はい、一応」
DY「マジで?」
YG「そういやまだ紹介してなかったね」
七瀬A、今は作曲面で色々活動してもらってるんだ。BLACKPINKだけじゃなくてEXOのLottoもAがつくった曲だよ。
と笑いながら紹介してくれるけどほんとに皆も何も聞いてないんだなという表情
とりあえず1回礼をしてからまた元の場所に戻る
DY「ちょ、作曲家とか聞いてないよ!」
「言ってないし、そんな凄いもんじゃないよ」
YD「これで凄くないとかなに?」
JH「まだ信じられないんだけど」
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作者名:にっくまんたべたい | 作成日時:2022年2月4日 0時