今日だって君を (ページ8)

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WZ sid

Aを家まで送って帰ろうとした時もう遅いから泊まっていく？とか言ってるこいつが心配になった。

普通男を家に上がらせるか？とか思いながら21時になりそうだと言うことを聞いて甘えさせてもらった。

家には両親達もいるだろうし、俺たちはただの友達だ。

俺が恋愛感情をこいつに持っているわけでもないし、こいつが俺に持っているわけでもない。

などと考えながら家に上がらせてもらってからAを見たら外を見ながら固まっていた。

『ッは、ごめん、ちょっと外に幼馴染がいてびっくりしただけ。』

バツが悪そうに言うこいつをみて喧嘩でもしたのか？と思いながらAに近づくと中学生がいた。

え？こんな時間に中学生が外にいていいのか？親は大丈夫なのか？とかあったばかりの奴に心配をしていた。

『ミンハオくんこの人は私のお友達！』

WZ｢あー、イ・ジフンです」

MH｢シュウ・ミンハオです。」

あー、

俺もバカじゃない。恋だってしたことくらいある。

こいつはAが好きだ。

俺を見る目が鋭い。

あー面倒くさいことに巻き込まれたな。なんて思いながらリビングの方へ歩いた。

リビングに着くとミョンホのあとに戸締りを終えたAが戻ってきた。

あー、あいつも泊まるのか。

まぁ普通だよな。好きなやつと知らん男が一つ屋根の下とか許せないよなと考えながからあいつらの会話を聞いていた。

MH｢ヌナおばさん達は？」

『あー、そうだ忘れてた三日間両親いないんだった。』

WZ/MH｢はっ！？」

驚きが口に出てたらしくAはそんなに驚くこと？とことの重大さがわかっていない。

はぁ

これはミョンホも大変だな。

*
MH sid

MH｢ヌナ、僕も今日泊まってもいい？」

なんて少し僕らしくないことを言ってしまった。

ヌナは少し困ってだけど迷惑だった？と聞けばそんなのことないよ、泊まっていきなと許してくれた。

僕が先に中に入ったジフンさんの後を追った後にヌナも遅れて入ってきた。

おばさん達がいなくてヌナに聞いてみると

MH｢ヌナおばさん達は？」

『あー、そうだ忘れてた三日間両親いないんだった。』

WZ/MH｢はっ！？」

え？三日間いないってどうゆうこと？？親がいないのにジフンさんを泊まらせようとしたの？？

2人っきりだよ？

はぁ本当にこのヌナは危機感が全くない。

一つ屋根の下に男女が2人っきりって。

心配するし嫉妬もする。

でもヌナは呑気にご飯作らないとなんて言ってる。

はぁ全く。