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MH sid
今日は友達と遊んだ後にネットカフェで勉強してたら大分遅い時間になってしまった。
疲れたな、なんて思いながら歩いてると前には
MH「ヌナと誰だ?」
ヌナと知らない男がいるのを見つけた。何故かはわからないけどすごくショックだった。
WZ「なぁ、ミンハオって誰?」
『幼馴染かな?』
WZ「じゃあ安心だな」
『なにが安心なの??』
WZ「名前からして男だろそいつ」
ヌナとそいつが話す会話を聞いてたら僕のことについて話してるようだった。
やっぱりヌナは僕のことを男として見てなく、幼馴染としか思ってないと言うことを目の当たりにすると分かっていても辛かった。
それはヌナとそいつの会話は誰が聞いても恋人としか思えないような会話だった。
『なに心配してくれたの?ㅎ』
WZ「ちげーよ、誰が心配するか。」
聞いていてとても辛かったけどもしかしたら、恋人ではないんじゃないかという期待で会話から耳をそらすことができなかった。
でも聞こえてくる内容は期待していたものとは程遠かった。
『ジフナ家まで送ってくれてありがと!気をつけてね?なんなら泊まってく??オッパの部屋あるから困らないと思うけど』
WZ「あー、今何時?」
『もうすぐで21時になるけど』
WZ「じゃあお邪魔してもいいか?」
『いいよ、中入って』
ヌナが扉を閉める時に目があった。何故か僕らお互いに動くことができなかった。まるで時間が止まったかのように。
先に動いたのはヌナだった。
『っ!ー、ーーー。』
僕はヌナに呼ばれ家の前まで来るとヌナは親しげに話していた男を連れてきて友人だと紹介した。
『ミンハオくんこの人は私のお友達!』
WZ「あー、イ・ジフンです」
正直すごく焦った。ヌナが僕が知らない間にいい人に会ってしまったのではないかと。
MH「シュウ・ミンハオです。」
この人がヌナの彼氏ではないことが分かったけどそれは今だけかもしれない。
もしかしたら僕が帰った後に告白でもして、付き合ってしまうかもしれないと思うと居ても立っても居られず
MH「ヌナ、僕も今日泊まってもいい?」
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作者名:yk | 作成日時:2024年3月24日 0時