今日だって君を (ページ15)

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ウォヌと1年のフロアに行こうとしたら、スニョン達が騒ぐのでみんな揃ってから1年のフロアに行こうってことになった。

けど、みんな予定が合わなすぎて1年のフロアに行くのは2年になってから一週間以上たった日だった。

『スニョア達〜？お昼予定空いてる？』

HS｢俺空いてる！！」

JN｢僕も空いてる！」

ウォヌやジフンも空いてるって言ってたので今日1年のフロアに行くことにした。

HS｢ヤハー！楽しみだな！ジュン！！」

ねー！とすごく楽しそうな2人と面倒くさそうな2人。

今年のクラスはなんとスニョンもジュンもジフナもウォヌもみんな同じクラスなんだよね。

初めの方はうるさくなりそうだなって思ってたけど案外いいクラスなんじゃないかなって思い始めてきた。

その後もいつも通り授業を受けると気づけばお昼になっていた。

HS｢よし！みんな弁当もったか！？行くぞー！！」

とノリノリのスニョンとジュン。

スニョンは移動してる間もずっとうるさかった。

1年のフロアに着いた時痺れを切らしたジフンに頭を叩かれてたのは少し笑えた。

HS｢なぁなぁ！Aの幼馴染ってどんな奴だとおもう！？」

HS｢俺はー！((ﾍﾟｼｯ」

WZ｢うるせぇ！もう少し静かに出来ねぇのかよ！」

なんてコントのような会話を聞いて笑っていると

MH｢ヌナ？」

ミンハオくんの声がして振り向くとみんなも振り向いた。

意外にもジュンがミョンホに凄く興味を持っていて質問攻めをしていた。

JN｢ねぇねぇ！君Aの幼馴染なの！？」

JN｢あ、名前はなんて言うの？僕はムン・ジュンフィ！」

困ってそうだったのでジュンを止めようとしたらウォヌと仲良い1年生がやってきた。

MG｢あれー！おぬよん！なんでここにいるの！！」

MG｢もしかして俺に会いにきてくれたのー！？」

いやぁー、想像と大分違かったな。

もっとこう、犬系って言ってたから小柄な男の子なのかなって思ってたけど大男やないかい。

なんて1人で考えてたら

MH｢あの、ヌナなんでここにいるんですか？」

『あ、今日はミンハオくんに会いに来たの。私の友達も仲良い人が1年にいるって言ってたから一緒に。』

まさかミンハオくんと仲良いなんて思わなかったよ！と続けて話した。

MH｢ミンギュの他にもう1人いるんですけど紹介してもいいですか？」

私が頷くと

MH｢ソクミナー！こっちきてー！」

はーい！！よく通る大きな声が聞こえて出てきたのはとても鼻筋が綺麗に通ってる男の子でした。