14 ページ13
*
春休みに入った後でもスニョン達とはよくあっていた。
花見をしたり、みんなでゲームをしたり、遊園地に行ったりなど大分遊んだ。
だからか、春休みが明けて最初の登校でも久しぶりな感じがしなかった。
HS「ヤハーーー!みんな久しぶりだなー!」
WZ「ゆうてもそんなだろ」
ジフンの発言に共感しながら、おはよー、学校始まっちゃったね。と言いながら会話を始めた。
『そういえば、今年の1年に幼馴染いるんだよね』
WN「俺も仲良い奴がこの高校にくるって言ってたから多分いると思う。」
ウォヌと仲がいい人とか知りたくない訳がないので一緒に昼休み見に行こうと言ったら、
HS「ヤー!!ずるいぞ!!2人だけなんて!」
JN「僕も知りたい!!2人と仲良いとか絶対いい人だもんね!」
と他の奴らも気になるらしく、昼休みにみんなで1年のフロアに行くことにした。
*
MH sid
中学を卒業し、晴れて高校生なった。
学校は勿論セブチ高校。
ジフニヒョンはヌナのことを好きじゃないと言っていたけど他にもヌナの周りには男がいるらしいし、
ジフニヒョンが好きじゃないだけで他の人がヌナのことを好きな可能性がある。
だからヌナを取られないためにも絶対にセブチ高校に入るって決めてたから入学が決まった時は凄く喜んだ。
そして今日は初めての登校日。
正直僕は人とコミュニケーション取るのが得意な方ではないから友達ができるか心配だなと思いながら学校へ向かった。
僕のクラスは1-Bだったので1-Bへ向かった。
クラスに入るともう大分人がいてみんなそれぞれ話しかけに行って友達を作っていた。
「ねぇねぇ!君名前なんて言うの!俺はミンギュ!」
MG「キム・ミンギュ!よろしく!」
凄く元気な人間が話しかけてきた。人間、?いや、犬、?
MH「僕はシュウ・ミンハオ。ミョンホって呼んで。」
ミンギュという奴に名前を教えたら珍しい名前だねと言われたので中国から来たことを話した。
ミンギュは凄くフレンドリーで話しやすかったし、交友関係が広いらしく、ミンギュのお陰で僕もクラスのみんなと話しやすかった。
そのあとクラスの友達と話していたら、先生が来て自己紹介をする流れになった。
僕の前の席は空いており、休みなのかと思っていたら
MG「はい!俺の名前はキム・ミンギュです!みんな仲良くしてくださーい!!」
なんて元気な挨拶が聞こえてきて少し笑えた。
そのあと僕も自己紹介をすまし、楽しい1年になりそうだなと思いその日は帰った。
28人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yk | 作成日時:2024年3月24日 0時