今日だって君を (ページ1)

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母「いつまで寝てんのもう8時よ！早く起きなさい！」

んー、、、？ん？8時、、？

『え、！待ってやばい！！！寝坊した！！』

待って急いで準備しなきゃ！え、てかなんでアラームなってないの！？

昨日セットしなかったっけ？？

ってそんなことはどうでもいい！！入学初日に遅刻はまずい！

母「ちょっとあんた朝ご飯はー！」

『ごめん！時間ない！いってきまーす！』

母の声も聞かずに家を飛び出したこの日私は恋をした。

ﾄﾞﾝｯ

「なーに呼んでんの！」

『ハッ、、な、なにも読んでないけど？？』

ﾋｮｲｯ

「んーどれどれ、、家を飛び出した私は恋をしたって、、」

私の手にあった本を取り内容を読んで爆笑してるこいつは同級生のクォン・スニョン。

そして私に突進しながら声を掛けてきたこいつは中国からムン・ジュンフィ。

そう、先程のまさにthe少女漫画の始まりような展開は私の身に起きたのではなく、私の読んでいる小説の中の出来事。

『はぁ、、』

「ため息つくと幸せ逃げるぞ」とか言ってるこいつは同じクラスのチョン・ウォヌ。

その横で「朝からうるせぇ」とか言ってるこいつはイ・ジフン

『いや、恋愛小説読んでるだけでここまで笑われたら流石にため息も出るだろうよ』

HS｢いや〜wなんかなぁーAが恋愛小説とか読みそうな感じしないじゃん！」

おい、どういう意味だコラ

JN｢確かにー！」

純粋な笑顔でそんなこと言われたら流石に傷つきますよ？
ムン・ジュンフィさん？？

そんなくだらないことを話していると予鈴が鳴りスニョン達はクラスに戻った。

はぁ、、まぁ私に恋愛とか似合わないのはわかるよ？？男勝りだし？？だとしてもそこまではっりきというかね？

こんな私にも乙女心というものがありましt「はい、じゃあA続きを読め」

え、やば！考え事してて聞いてなかった！！

そうだ！！ウォヌ！！

WN｢スゥー、、スゥー、」

え、寝てるんですけど、、、

「どうした、聞いてなかったのか？よし後で職員室に来るように。」

「んじゃあ続きをウォヌ。」

よし！あいつ寝てたしこれで雑用押し付けられるのは私だけじゃなi(WN｢〜は言いました。このままだと大変なことになるぞと〜〜」

、、、え？？待ってこいつ寝てなかったの？

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『ってことがあってさ結局私だけが雑用手伝わされたんだよね』

と家に帰る途中であった幼馴染兼私の好きな人に今日あった出来事を話した。