5話 _邂逅と回想 ページ6
萩「クロちゃん言い方。」
『いや,別に悪い意味ではねぇから。』
松「なんか萩原とは仲良かったらしいわ」
諸「へぇ〜。意外なところで通じてたんだな。
ってことで近く失礼〜」
しれっと座ってくる諸伏と降谷。
降「あぁ,そうだ黒鉄,ハムサンド美味かった。」
『お,なら良かった。5人分あったけど…
足りたか?』
萩「足りた足りた。充分あったよ。」
『ならいいわ。所で松田,さっき何か
聞いてこなかったか?』
松「あぁ,今日の解体お前だけだったろ?」
『らしいな。にしてもあれば鬼畜だわ。
なんなら今度教えてやる。』
松「それはありがてぇな。」
諸「しっかし…どうしたんだその湿布」
『あぁこれ?ちょっと…な。
降谷は昨日ありがとな。』
降「急に倒れるものだからびっくりした。
明らか殴られたんだろ?」
萩「え,クロちゃん殴られたの?!」
『まぁ…殴られた…うん』
伊「それは報告しなくていいのか?」
『あぁ,今週中には報告する。ほぼほぼ証拠
あるからな。1発で退学ほぼ確定だ。
精神的にへし折ってやる。』
全-貴(((((黒鉄…怖ぇ…)))))
『まぁ,俺こんなんだけど仲良くしてくれや。』
そう笑うと,笑顔で返事が帰ってきた。
その後,黒鉄を含めた6人が最強チーム等と
呼ばれはじめたのはすぐだった。
______________________
『俺らが会ったのはこんな感じだったな。
相変わらず,諸伏と降谷は連絡取れねぇや。』
語っていればもう夕暮れ。
ここに来たのは昼過ぎだから大分時間を使った
ようだ。
『んじゃ,帰るな…出来るだけ世話にならねぇ様に
するわ』
自分がどんな顔をしているか分からない。
ただ,出そうな涙をぐっと堪え,笑う。
松(まだ,来るんじゃねぇぞ!!)
そう言われた様な気がして,ただ小さく
こう呟いた。
『分かってるよ。』
ただその背には__
大きな決意があった。
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ブルードーナツ(プロフ) - とても面白いです!このストーリー好きです! 部外者が言うのもアレですが、友人さんには友人さんの凄いところがあり、貴方様には貴方様にしかない凄い所があると思います!比べるというのはつらくて悲しいかも知れませんがいつでも戻って来られる日を楽しみにしてます (2022年5月18日 20時) (レス) @page28 id: e782ba2d12 (このIDを非表示/違反報告)
エイム(プロフ) - すごく面白くて俺はこの作品が大好きです!。俺も似たような感じなので少し分かります。だからなんだと言う話なのですが(苦笑い)。この話をこの世に出してくれてありがとうございました (2020年6月15日 1時) (レス) id: 749cfc485c (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 面白かったです!とても字の見やすさなどが全て素敵でした! いつでも帰ってきてください!楽しみにしています(*^^*) (2020年5月3日 2時) (レス) id: 76b5c128be (このIDを非表示/違反報告)
Kir。(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます。どうなっていくのかは不明ですができる限り続けていきたいと思います。よろしくお願いします (2019年12月27日 14時) (レス) id: a29ffa2330 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 面白かったです。。更新楽しみに待ってます (2019年12月27日 8時) (レス) id: 7c49b78205 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kir。 | 作成日時:2019年9月15日 22時