なんか・・・・家族になりました…? ページ12
コクヨウ「誰だその男は!」
コハク「女だ父上!」
『張り合わなくていいよ…』
ルリ「コハク…その子を連れて、どうしたのですか?」
コハク「ハ！八香に妹になってもらおうと思ってな！」
コクヨウ「は・・・？」
ルリ「え」
『ふぇ…?』
そういうことかよコハクちゃん…
え、てか何?万一家族になった場合、ボクはどこで寝るの?
まさかのまさかだけど、コハクちゃんと千空、ボクの取り合いしてる…?
ちょっと待って、此処と科学倉庫一番遠いんだけど、ボクはどうすればいいの‥?
コクヨウ「八香！貴様はどこから来たのだ!認めぬぞ!よそ者が義妹など！」
『・・・・東京あたりから』
コハク「トーキョー？どこだそこは」
『ん〜・・・・めっちゃ遠くの森。石化が解けてからこっち来たしね』
ルリ「石…化…?」
『うぇ・・・・そこから…?』
ルリ「いえ・・・あなたは、いし・・・ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
『ルリさん!?』
ルリ「いえ・・・大丈夫です」
『ｵﾛｵﾛｵﾛｵﾛ‥‥』
コクヨウ「・・・よかろう」
『へ？』
コクヨウ「主なら大丈夫そうだと言っているんだ。主なら巫女を継ぐのにふさわしい」
イ・ヤ・ちょっと待て
コハク「父上!前にも言ったように!これでルリ姉が死んでもオーケー、そんなプランに手を貸す気はさらさらないと!」
『それはボクもです。たいていの病気は清潔にして体温を高くしておけば進行は遅くなります。僕は、ルリさんに生きてほしい』
コクヨウ「分かった。好きにしろ」
ルリ「コハク…八香さん…」
そんなこんなで家族になったのだが…
千「あ゛？八香は俺らと寝るんだ、コハク、家族の特権ってやつは何の理由にもならねえぞ!」
コハク「ハ!ルリ姉が八香のことを知りたいと言っているんだ!今日くらいいいであろう!」
いつも眠いのにこんだけ大声出してたら寝れんわ。
『曜日決めたら…?』
千「あ゛!?こちとら一分一秒でも多くてめぇといたいんだ!コハクには譲らねぇぞ!」
コハク「それは私も同じことだ!家族のほうが大事であろう!」
千空、むきになって気づいていないかもしれないけど、本音出てる。
スイカ「大変そうなんだよ・・・」
『スイカちゃん、泊めてくれる?家に』
スイカ「ﾊﾟｧｧｧオーケーなんだよ!」
千＆コハク「な゛!?」
『いいから曜日決めてね〜今日はスイカちゃんにお世話になる〜。一緒に寝よっか』
スイカ「いいんだよ?」
『ぎゅーってしたげる』
スイカ「やったー!なんだよ〜!」
次の日、ちゃんと曜日が決まっていた。
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ルナ(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！巻いているキャラ作ってみたかったんですよ〜！( *´艸｀) (2020年7月3日 6時) (
レス) id: 12a6aa9173 (このIDを非表示/違反報告)
Rain - おおぉぼくっこ好きですよ！！あと夏でもマフラーっていう設定めちゃくちゃ好きです！ (2020年7月2日 22時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ | 作成日時：2020年7月2日 20時
