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麗「デク、くん…？」
【！！】
『おちゃ、こ…？』
完全に油断してた
麗「おとも、だち…？じゃない、よね…？」
出「うら、らかさ、だめ、だッ…！」
まだ喋れるのかよ…
死「＿＿連れがいたのか！ごめんごめん！」
そこで弔がパッと手を離す
そのまま中指付けてやればよかったのに…
出「ゲホッ！ゴホッ、！ま、て…！しがらき、とむら…！」
麗「死柄木…？死柄木ってあの…！？Aちゃん離れて！！」
『う、うん』
死「次会うときは奪うからね、A」
そう言って弔は黒霧さんのワープで帰って行った
そのあとお茶子が雄英や警察に電話して、ショッピングモールは閉鎖された
結局何も買えなかったし…！
私は警察に事情聴取するため連れていかれた
「よし、もう遅いから家の人に連絡しよう、2人とも、家の番号わかるかな？」
『ッ…』
出「…ぁ、お、同じです！」
『！？』
出「僕達双子で…同じなんです。えっと、番号は＿＿」
待て…
私をお母さんに会わせる気…？
帰ろうとしたら出久に手を掴まれた
出「＿逃げないで」
やめてよ
やめて
会いたくない
私を捨てた人なんかに
会いたくない
黒霧さんを呼ぼうかとも思ったけど警察の前だからできる訳もなく、出久に手を掴まれたまま呆然と立っていた
母「出久…！」
出「！、お母さん！」
母「出久…私もうやだよ…！」
出「ッ…」
ほら
お母さんは出久を愛してるんだ
私なんか愛しちゃくれない
そんなお母さんに
今会って何になる
母「…！？…A…？」
お母さんがこっちに気づいた
歓喜の目をこっちにむけるな
母「A…A…！やっと、やっと会えた…！」
お母さんが私を抱きしめようと腕をさしのべてくる
パシッ
私はそれをはたいた
『会えた？ふふ、会えて嬉しいの？おかしいなぁ、あなたは私を愛してくれなかったくせに、出久しか見てなかったくせに』
母「そ、れは…！」
『さっき出久が心配で涙流してたよね？私小さい頃怪我して、お母さんに心配されたこと1度もない』
母「ッ…！」
『結局あんたは気に入ったやつしか愛せない偽善者だ。母親の資格なんてない。』
私はそう言ってお母さんの横を通る
出「A！そんな言い方は＿『いいよねぇ』ッ？」
『愛されてたやつは』
出久が何か言ってきそうだったから遮ってやった
そして路地裏に入ってワープでバーへ帰った
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あっこー - ？さん最高www (9月17日 21時) (
レス) @page23 id: c9d0d6f436 (このIDを非表示/違反報告)
？ - いや作品を消してほしいって...、たまたま被ってしまっただけかもしれないのに、その言い方は無くない？もしパクったんだとしてももっとオブラートに包めよ。そんな言い方しか出来ないガキなの？巫女兎さん♪ (2020年3月17日 9時) (レス) id: 644619ecb8 (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - 53なんすけど轟の右側と左側のところ逆ですよ (2018年10月3日 2時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
巫女兎(プロフ) - これ、パクリ作品ですか？あえて作品名は出しませんがところどころ同じセリフ、場面があります。作品を消して欲しいですな。 (2018年9月27日 22時) (レス) id: ffdc5ac2f9 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - あぁぁ……めっちゃ面白いです！！大好きです！ (2018年9月14日 18時) (レス) id: bbbbab448b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：繭花 | 作成日時：2018年9月10日 12時
