トリップ 5 ページ8
獅「ごめんな坊主ー、こいつ、なんか機嫌悪いみてぇだ」
コ「う、うん」
普通に接してくれて助かるよ獅子王
ここで主とか言ったらろくなことが無い
『で、君、親は?』
コ「僕ここの上に住んでるんだ」
『へぇ…なら帰りなさい』
コ「えー?」
『いい子はおうちに帰りましょう』
コ「僕いい子じゃないもーん」
『…不審者に襲われても知らないよ?』
コ「言ったでしょ?家がこの上だって。…それとも、一瞬で人を殺せるような不審者を…知ってるの?」
コナンくんの目が光った
なるほど、疑われてるのか
『…誰もそんなこと言ってないでしょ、でももし不審者が銃を持ってたらどうするの?一瞬でしょ』
コ「そっかー!お姉さん、名前は?」
『教える義理はない』
髭「…そろそろ日が落ちるねぇ、行こうか」
『あぁ、もうそんな時間?』
偵察に行かなきゃ
『じゃ、行こう』
コ「帰っちゃうの?」
『うん、日が暮れる前に戻らないと家族が心配するの』
コ「やだー!もっとお姉さんと話したい!」
このガキっ…!←
私の腕にしがみついて私を離さんとする
『離して』
コ「やだっ!」
『…はぁ』
コ「え」
私はそんなコナンくんを抱えた
コ「な、何する気?」
『店員さん』
梓「はい?」
『この子、お願いします』
梓「えっ、ちょ」
梓さんに投げるようにコナンくんを渡した←
そして金を払ってそそくさとでる
安「待ってください!」
店を出たところで安室さんに腕を掴まれた
なんなんだ今日は!!掴まれる私の腕の身にもなってくれよ!!←
『…なんですか?』
安「…またのご来店をお待ちしています」
安室さんはにっこりと笑いながらそう言った
つまり
"次も来い"
『…行くかどうかは私の気分です』
腕を振り払って歩き出した
・・・・・・・
安室side
店を出る女性の腕を掴んで次もこいと言った
逃げられてしまったが
?「おい」
安「!」
すると僕の前に先程の4人の男性がいた
?「俺らの領域のことは探るなよ」
?「後悔することになるからね」
?「まあもしも主はんを傷つける時は…容赦なく切りつけますがなぁ」
その人たちの殺気は尋常じゃなかった
店へ戻った時、コナンくんの様子を見て、店の中にいたコナンくんにさえその殺気を感じさせるものなんだと思った
主…?あの女性のことか?
安「…探るなと言われると探りたくなるのが、探偵なんでね」
いつか正体を暴いてやる
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繭花(プロフ) - 海月猫さん!読んで下さりありがとうございます!神じゃないですよ(`・ω・´)キリッはい!更新頑張ります! (2018年11月7日 20時) (レス) id: 909cca5784 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - こだぬきさん» どっかの誰かさんのせいで!!(´;ω;`) わぁぁぁ!恥ずかしい誤字を…!早めに気づけてよかったです!教えてくださりありがとうございます!! (2018年11月7日 20時) (レス) id: 909cca5784 (このIDを非表示/違反報告)
海月猫(プロフ) - 更新お疲れ様です!今回も面白かったです!やっぱ神だー...。続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年11月6日 22時) (レス) id: db1e8d80c6 (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - 主人公さんがどっかの誰かのせいでピンチに!どうなるのか次回も楽しみです!後、『復習』じゃなくて『復讐』ですよ。 (2018年11月6日 12時) (レス) id: d065086080 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - 無色さん» 神じゃないですよ!?文才全くないです…( ̄▽ ̄;)でもありがとうございます!更新頑張りますね! (2018年10月31日 13時) (レス) id: 909cca5784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:繭花 | 作成日時:2018年10月17日 19時