トリップ 39 ページ44
『…ん……』
2度目の目覚め。
なんか…お腹が重い…
鶯「起きたか」
『！』
ガバッと起き上がるとそこには私に寄りかかって寝ている短刀と脇差の姿
壁によっかかって服部くんとコナンくんも寝ている
鶯「気分はどうだ？」
『大丈夫…』
鶯「そうか、ならよかった。」
薬「…ん、たいしょ、起きたのか…？」
『薬研、おはよう』
薬「おう、おはよう。全く、いつの間に木の板なんて忍ばせていたんだ？」
あ、そっか、千鳥が…
『えへへ、ちょちょいっとね』
薬「まあ結果おーらいだな。おいみんな。起きろ」
薬研のゆすりでどんどん皆起きる
今「あるじさま…？」
『ｷﾞｸｯ』
やべえ下見れねぇ
今「やくそくしましたよね…？むりはしないと…」
『う、うぃっす』
今「きのうのきょうですよ…？あるじさまはゆびきりげんまんしなきゃだめなんでしょうか？」
『ゆ、指切りげんまんは勘弁』
まじで針千本飲まされそう…((((；ﾟДﾟ))))
今「こんかいはうんがよかったからいいものの、つぎはどうなるかわからないんですよ？あるじさまのまもりたいというきもちはすごいですがｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ」
これ今絵面やべぇだろうな…←
そして薬研にとめられるまで、説教は30分続いた
薬「そうだ大将。あの二人の記憶は消したぜ」
『…どうやって？』
薬「ん？本丸で見た本の内容を手掛かりにな。まあ1振りに1回しかできねぇらしいが」
『初耳なんですけど』←
コ「…ん、んん……」
『あ、起きた？』
コ「……誰だ…？」
「「『え』」」
まさか
私たちまで忘れてる…？
『…これはどういうことですかなぁァ…？』
薬「は、初めてだったから霊力の量を間違えたかもしれねえなぁ…」
まあそれはそれで好都合かもしれない。
このまま私に絡んでこなくなるといい
『廊下に2人で倒れていたんだよ。疲労みたい。全く、何してたの？親御さん心配するから部屋に戻りな』
コ「え、あ、ありがとう…、おい服部、起きろ」
服「んん…なんやくど…」
コ「部屋戻るぞ」
服「んー…？」
服部くんは寝ぼけたままコナンくんに首根っこ掴まれて連れていかれた
『…蘭ちゃんにメールして先に帰るか』
薬「どうやって帰るんだ？」
『こんのすけにこの前教わったワープやってみるよ、皆手繋いで』
荷物を持ち、みんなで手を繋ぐ。
『よし、行くよ＿＿＿』
霊力を手から流し込み、全員へつなぐ
『"本丸 帰城"』
そのまま光に包まれ、本丸へと帰還した
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繭花(プロフ) - 海月猫さん！読んで下さりありがとうございます！神じゃないですよ(｀･ω･´)ｷﾘｯはい！更新頑張ります！ (2018年11月7日 20時) (
レス) id: 909cca5784 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - こだぬきさん» どっかの誰かさんのせいで！！(´；ω；｀) わぁぁぁ！恥ずかしい誤字を…！早めに気づけてよかったです！教えてくださりありがとうございます！！ (2018年11月7日 20時) (レス) id: 909cca5784 (このIDを非表示/違反報告)
海月猫(プロフ) - 更新お疲れ様です！今回も面白かったです！やっぱ神だー...。続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年11月6日 22時) (レス) id: db1e8d80c6 (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - 主人公さんがどっかの誰かのせいでピンチに！どうなるのか次回も楽しみです！後、『復習』じゃなくて『復讐』ですよ。 (2018年11月6日 12時) (レス) id: d065086080 (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - 無色さん» 神じゃないですよ！？文才全くないです…(￣▽￣;)でもありがとうございます！更新頑張りますね！ (2018年10月31日 13時) (レス) id: 909cca5784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：繭花 | 作成日時：2018年10月17日 19時
