【刀剣乱舞】刀剣男士たちが逆トリップしてきたと思ったら政府に名探偵コナンの世界へトリップさせられたんだが【名探偵コナン】

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そしてそのまま次の日

ご飯中もずっとコナンくんに見られてました←

歩美ちゃんに私が好きなのかと誤解されてたけど(ざまぁ)←

そして今、観光しに京都のまちにきた

蘭「どこ回る？」

和「んー、別行動せん？皆それぞれ色んなところ行きたいやろし…」

園「明日もあるし、急がなくて平気だけどね！」

蘭「じゃあそうしよっか！」

和「子供たちは子供たちで…ウチらはウチらで！」

蘭「コナンくんは服部くんと回る？」

コ「うん！」

『…ごめん、私、行きたいところあるから1人でまわってもいい？』

和「あ、そうなん？ええよ！」

『ありがとう。研人たちもおいで』

薬「おう」

今「Aさん！抱っこしてください！」

『いいよ』

今剣を抱き上げ、皆と別れた

私が今から行くところ

それは


八木邸。

土方歳三がつけた刀傷があるという

…着いたら、堀川と和泉守を呼ぼう

少しでも、なにかしてあげたいから

・・・・・・・

『ここか…』

600円払って、中へ入った

丁度人の少ない時間らしく、ここには私しかいない

私は懐から札を2枚出した

和泉守兼定と堀川国広と書いてある紙を

それをふわり、投げた

同時に現れる桜の花びら

その中にいるのは

和泉守兼定

堀川国広

和「主…ここは…」

堀「新撰組の…」

『…来たくなかった…？』

余計なことしたかな…？

堀「ッ……ううん…！ありがとう…連れてきてくれて…」

和「…これ、歳さんがつけた傷か…」

『……』

2人とも、ポタリと涙を流した



堀「ありがとう主さん、見れてよかった」

『ううん、余計なお世話かなって思っちゃったけど…喜んでくれたみたいでよかった』

2人は誇らしく、美しく笑顔を見せた

堀「次はどこか行くの？」

『……本能寺…』

薬「！！」

『どうしたらいいと思う…？…不動、嫌がるかな…』

薬「…俺っちにも、わからねぇ。正直、信長さんには恨みも親しみもないんだ。長谷部の旦那や宗三みたいに、恨めしいわけじゃねぇ…、かといって、ゆき…不動みてぇに親しみがあるわけじゃねぇ。

だが、不動はそこへ行ったら…泣き崩れるだろうな」

『……』

薬「とにかくあの時は、炎しか見えなかった。周りが、炎が、全てを包み込んで…。

不動は炎が嫌いだ。それも、本能寺の変でのトラウマだ」

『…うん、やめておこう』

薬「…いいのか？」

『いつか、いつか不動が、自分をダメ刀じゃないと

胸を張って言えるようになったら

皆で観光に来よう』

薬「…ふ、そうだな」

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