【刀剣乱舞】刀剣男士たちが逆トリップしてきたと思ったら政府に名探偵コナンの世界へトリップさせられたんだが【名探偵コナン】

トリップ 9 ページ12

しばらく様子を見ていたら、毛利くんが歩美ちゃんの頭を撫で出した

あ、やべぇこれ止まらないやつ

うちの毛利くんは、1度小さいこの頭を撫でると私か一兄が止めないと止まらないのだ

『はぁ…』

一「仕方ない、行きましょうか」

『だね』

ベンチを立ってみんなの元へ行く

コ「！？」

『翠！』

毛「！、げっ…」

『全く、小さい子見て舞い上がるのはいいけど、止まらなくなるんだから撫でちゃダメって言ったでしょ？』

毛「ごめんなさい…」

一「次は気をつけようね」

毛「はぁい…」

『いい子！』

平「助かりました…」

元「なぁなぁ、お前ら名前は？」

光「元太くん！失礼ですよ！これ何回目ですか！」

あれ？これ私も必然的に名前教えなきゃいけないやつ？

前「僕は粟田悠里といいます！」

平「僕は粟田悠馬です！」

歩「双子なの？」

前・平「はい！」

毛「僕は粟田翠と言います！よろしくお願いしますね！」

灰「兄弟、なのかしら…？」

前「翠は僕達の弟です！」

元「姉ちゃんと兄ちゃんは？」

やっぱくるかー！

一「私は粟田一郎と言います。この子達の兄です」

おぉ、ロイヤルスマイル…ﾏﾌﾞｼｯ!!

コ「ねぇねぇ、お姉さんの名前は？」

コノヤロウここぞとばかりに

『…秘密』

コ「なんで秘密にすることがあるの？やましいことでも？」

『言ったでしょ？子供だろうとよく知りもしない子に名前は教えないの。』

一「すみません、この子、少し人間不信なところがありまして…」

コ「じゃあお兄さんが教えて？」

一「家族ですがそれは個人情報です。本人が教えたくないと言っているので、私からはなんとも…」

コ「ふぅん…」

いち兄惚れたわ、流石←

歩「私はねー！歩美だよ！」

光「光彦です！」

元「おれは元太！」

次は少年探偵団が自己紹介を始めた

まあ唯一してないのは哀ちゃんだけど

灰「…聞かないのね」

『ん？』

灰「私の名前。ほとんどの大人は聞いてくるのに」

『自分は自己紹介してないのに、相手に名前を教えてというのは違うでしょ？』

灰「……、灰原哀。それが私の名前」

『…へぇ、教えてくれるんだ』

灰「あなたは危険そうじゃないもの。ただ、その右目は気になるけd『やめて』え？」

『この右目には触れないで』

灰「ッ…!?」

『いち兄、悠馬、悠里、翠、行くよ』

前「あっ、はい！」

平「では！またどこかで会えたら！」

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